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老母と私の農作ノート35
12月になりました。寒さも本格的になっています。月末には子供たちも実家に帰ってきますので、会うのが楽しみです。
特に孫と会うのはとても楽しみです。孫は長女の娘なのですが、孫ができるまではこれほどかわいらしい存在だとは思ってもみなかったのです。
なんといっても里帰り出産でしたので、誕生を間近に見られました。
出産の後三か月ほど子育て期間を一緒に過ごすこともできました。孫が生まれたのは1月1日というのもなんといいましょうか、記憶にも残る日になりました。
私は長女が大みそかの深夜に産院に入院したこと自体も知らずに眠りこけていました。
コロナの時期でもあり、出産の立ち合いは長女の婿さん一人のみ。のんきに起きだしてから妻に長女が出産したとを告げられて、何もわからず眠っていたことに少々罪悪感を感じました。こういう時の妻の口調の冷たさはかなりこたえます。
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その孫も今度の元旦で二歳になります。片言はしゃべれるようになりました。おなかがすいた時の泣き声の大きさには驚かされたものですが、「まんま」と言えるようになったから対応も早くできると思います。
先日動画を送ってもらったので「じいじ・ばあば・まま・ぱぱ」と言っている姿を見ることもできました。「あんぱんまん」が大好きでこの言葉も少し前から言えたようです。
さて、孫の話は際限がなくなるので本題に戻って実家の庭整備のほうを書いていきたいと思います。
昨日バラを植え替えて今後の予定を考えました。
母に言われていたのは、「アジサイの植え替え」です。家の東南に数本ほど植わっているのですが、その他の場所にも三本ほど植わっています。
これをすべて東南に移植したらかなり見栄えが良くなるのではないかと母に言ったところ賛同してもらったので来週の予定にしたいと思います。
ドウダンツツジなどは根が張っていてなかなか掘り取るのも苦労したのですが、昨日植え替えたバラなどは簡単でした。ただし、根付くかどうかは微妙です。動画をみるとかなり根の張ったバラを植えていて「このくらいの古株になると植え替えは難しい」とか言っていましたので、あまり根が張っていない実家のバラは枯らす可能性は大きい。
鉢植えにしてあったバラは大丈夫だと思いますので、来年花咲かせることは期待できるのではないでしょうか。
とりあえず、次回の予定は「アジサイの植え替え」です。バラも二本ほど追加しようかと思っています。しかし購入する前に母にはほかにもバラの苗がないかどうかを聞かなければならないのです。思いがけず持っていることなんかもありますから。