わたしとボクのロールレタリング、非言語な愛の日常

目次
「わたしとボクのロールレタリング」
・大切なあなたへ
・キュートな君へ

おわりに
「非言語な愛の日常」

「大切なあなたへ」

愛が強すぎるって言わないで

わたしはあなたを愛したいだけ

出会った時からあなただけ
あなたしかいないと確信したの

抱きしめると
やわらかく

「仕方ない…
　でも幸せさって」

諦めたように
わたしを見つめる
ブルーの瞳

愛でしかない存在の
あなたはずっとかわらない
あの頃のまま
ここにいる



あなたはいつも
かろやかに
ジャンプを魅せて

わたしの前を
わたしの横を
過ぎていく

伸ばした腕を
越えていく

振り向いて
クールな笑顔で
魅せてくる

ねぇあなた

愛というより
まだ恋の
わたしの思いを受け取って

そのイカ耳をやめて
わたしのそばにいてほしい
そのままそばにいてほしい


わたしのそばにずっといて

…
…

…

「キュートな君へ」

君はいつも
急すぎて
ボクをいつも
困らせる

急がなくても
届いているのに

急いで
ボクを捕まえる

急な捕まえはストレスさ！
だから
逃げ出してしまいたくなるんだよ

でもね
…
本当は
ちゃんとわかってる
君は純粋でしか
ないということ

だから
ボクはいつも幸せさ
君の愛は
届いてる

しっかりボクは
受け取ってるよ

「仕方ない…」って
諦めたような瞳をしていても

いつでも君を
愛しているよ

…
…

おわりに

「非言語な愛の日常」

日常の切り取り

言葉はなくても
こんな風に感じ合える
思い合える大事な瞬間

愛があふれる
非言語コミュニケーション

すれ違う時や
電車の乗り降り
生活の中で
誰かとの関わりが生まれます

相手に対する
「敬意を払う心がけ」


言葉はなくても
思い合う瞬間が
心を豊かにしてくれる

今この時を大切に
そう思って仕方ない
近頃
…