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PEX-500(Pultec系EQ)の知られざる実力

PluginAllianceのセール中!何買う?

今20$分のクーポンがもらえるCPをやってます!
(2023/6/1までで終わっちゃいました😇)
使用に伴う最低金額の設定がないので、20$以下の物なら無料になっちゃうすごいヤツです。
普通は1回使ったら終わりなんですが、PluginAllianceは何故かこういうクーポンをセール期間中何回かリセットして数回使わせてくれます。
優しい!!!
今回3回リセットがあったのでボクも3回使えました!計60$(今の為替だと9000円弱分!?すごい!)
今回は無料でゲットすることに重きを置いていたので、1回目にbassdude($19.99)、2回目にmo-verb plus($19.99)と3回目に7X-500とPEX-500(いずれも$9.99)を購入しました!
で、そんな中PEX-500が結構よかったのでご紹介します!!

PEX-500はPultec系のEQ

Pultecといえばいろんなハードウェア、ソフトウェアにコピーされてる超有名EQ!
ローとハイのシェルビングに特化した、『音を通すだけでよくなる魔法の箱』と呼ばれるEQです。
真空管を使って作られています。(ここ重要)

Softube社のTube-Teck EQP-1a 好きで多用してます!

そしてPEX-500も同じようなEQなのですが、これはAPI500シリーズ仕様のシャーシ/パワーサプライを必要とするコンパクトな機材なのです。

Plugin Alliance Lindell PEX-500

これも実機があるのですが、代理店サイトの説明文を引用すると

”PEX-500は"990オペアンプ"を採用したオールディスクリート・デザインの1チャンネル・トランス・カップルドのパッシブ・パルテックEQです。
魔法のようななクラシック・パルテック・デザインを採用し、これまでにないクリーミーな15dBのハイエンド・ブーストとパンチィなローエンドを提供します。”

ということで、これは真空管ではなくトランジスタを使ってできたディスクリートの機材なんですね!
EQの挙動としては同じように作っているモノの、出音としては異なったものになっているということです。

で、これを早速ドラムの金物系に使って高域を8kHzくらいからブーストしてみたんです。
そしたら、前に出つつもしっかり高域が綺麗にブーストされて、とてもいい感じになりました!
前述のEQP-1aもよく金物に使ってたのですが、これは真空管を使っているからか、倍音が色々付加されてなんとなくマイルドな感じになっていたんですよね。
それはそれでいいのですが、パンチが欲しいときはちょっと物足りなくて…
そこでのPEX-500を使ってみたら、クリアに高域がグイッともちあがったので、欲しい感じが一発で得られました!
結構びっくりでした!
せっかく買ったから試しに使ってみようと思って使ってみたのが、功を奏して一発採用です( *´艸`)

すでにクーポン使っちゃってる方もいるかと思いますが、
これ結構お勧めですのでまだの方はぜひ!
おすすめです!

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