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『夜に薫る。』の公式攻略本

ボカコレお疲れ様でした!
まだの方は是非聴いてください!

いいねとマイリスもよろしくお願いいたします(*ノωノ)

はい!では早速解説してきたいと思います!
とはいえあくまでも見解の一つにしかすぎませんので、
『え!?こうだと思ったのに~』とかあれば、全然それでも問題ないです!

まずは歌詞

終に交した接吻は
二人の嘘が見えないように 切なさ残して

もう会えないと分かっていても『また逢おう』という言葉を信じてしまう、これは『また逢いたい』という願う切なさが冷静に考える力を奪ってしまった、ということですね。
何が2人を別たれたのか…
自分的には戦とかに徴収されたりしたのかなとか思ったり。

ここまではニコニココメントも普通に流れます。
次のフレーズからコメントが逆再生されます。これは、2つ意味があります。
一つ目は『現実と非現実』
この段階ではパートナーは存命、ここから物語が進んでいく。
逆向きに流れ出したのは、パートナーが魂となってしまったことを表しています。
二つ目は『主人公の気持ちの向き』
普通の向き→前向き、逆向き→後ろ向き
ということです。
この世にはいないパートナーへの想い、切なさ、未練が主人公の気持ちに変化をもたらします。

時折触れる体温が 他人とは違う恋と知る
夏の夜の寝苦しさに 誘われるように

御盆の時期に、パートナーの魂が現世に現れ、主人公と逢瀬を重ねていることを表しています。
幽霊なので体温がありませんので、『幽霊と恋しちゃってるワタクシ』を表現しています。
寝苦しい夏の夜って嫌なこととか考えちゃいませんか?
そして夕顔が夜になって花開く…
そんな時にパートナーの幽霊は、夕顔の香りとともに現れちゃうんですね…
これは離れられませんね(*ノωノ)

風が撫でる濡れた肌は しんと冷えた星空
眠る刹那にだけ許されてる逢瀬は

これは逢ってるシーンを表現しています。
夏は暑いので窓を開けてますね。風が吹くと、汗とかで濡れた肌はひんやりしますよね。
星空はだれしも多少は持っているであろうホクロを表してます。
自分のイメージ的には背中です(*´꒳`*)
しかも幽霊と逢ってる夜なんで、主人公の目にはリアル星空も寒々しく映りますね。
眠るか眠らないか、そんなフワフワした状況の時に、パートナーの魂は逢いに来てくれるということです。

遂に二人が結ばれる
浅き夢見は恍惚の対となり胸に鳴り響く
くすぐる所作も触れる仕草も
二人を導く

御盆の時期だけですからね!逢えるのは!(しつこい)
やっと結ばれました、主人公の気持ち的には。
浅き夢見、は『あさきゆめみし』からの引用ですが、サビ前に逢った通り、『眠る刹那』にだけ逢えますので、夢見心地といっても過言ではないでしょう。
で、愛し合う者同士がそんなHOT LIMITな夏の夜に逢うんですからそういうことですよね(*ノωノ)
こちょこちょ( ◠‿◠ )
という歌詞です!

唐突な終止符と存在を残して消えた
あなたはいつも自分勝手に
これはそう、いつものことだと信じて
今日の夜も明日もまた逢えるでしょう

で、朝になるといなくなってしまう…
御盆の間はまた夜になれば逢えますが、過ぎてしまったら。。。
きっと生前から我儘だったんでしょうね、パートナーの人は(笑)
で、また逢いたいな~と主人公は思っています。
唐突にいなくなられると余計に気なったりしませんか?
そういう意味で、『存在を残して』と表現してみました。

間奏

周りは御盆で盆踊りだの花火だのと浮かれてますね~!!(イライラ
こっちはパートナーが急にいなくなったり現れたりやきもきしてんのによ!!!という気持ちを動画で表現しました( ´∀` )

ねえ…

パートナーへ呼びかける声…応えてくれるのでしょうか?

竟にあなたの姿はなく
胸にだけ響く残響が 嫌でもあなたを思い出す
幽かな匂いも揺れる想いも
すぐに抱きしめて

現れてくれませんでした(´;ω;`)
もう御盆は終わりなんです…
逢っていた時の気持ちがまだ胸の中に残っていて、忘れたくてもどうしても思い出しちゃう…
でもこの腕の中に残る夕顔の香りは、絶対に逢っていた証。
逢いたい忘れたい逢いたい忘れたい逢いたい忘れたい…
そんなゆれる想いも、あなたが抱きしめてくれれば全部解決するのに…

二人交した約束は彼岸の彼方へと消えた
それでも惹かれる想いが
唐紅の夢に染まる
空は白んでいく

『また逢おう』って約束したのに(´;ω;`)
あなたは約束を守らず死んでしまったのね…
でも逢いたい気持ちは抑えられない!!!
今逢いに行きます…
バタッ…

で、アウトロへ、ここでコメントも元に戻ります。
(現実に戻り、主人公が前向きになった!でも…選択肢を間違えちゃうかも(´;ω;`))
ここで解釈の分岐点!!
皆さんは、動画にどんな行動を残しましたか?

◇コメントせずに素通りした

はい、主人公はただ死んだだけです…
向こうの世界でも彼には逢えていません…
BADENDです…

◇お花でお祝いした!

コメントで打てる『花』は夕顔をイメージしてます。
たくさん咲く夕顔に包まれ、香りに包まれながら、主人公は彼岸へと旅立ち、夕顔の香りに導かれるように、パートナーの元へたどり着くことができます。
おめでとう!!!
でもこれはノーマルエンド。
だって主人公が死んじゃってるし…

◇動画にいいねしてコマンド実行した!!

そんなあなたは最高です!!!
いつもご視聴くださりありがとうございます(´;ω;`)
マイリス登録もよろしくお願いいたします…
ではなくて…
鳥は古来から、人の魂、あるいは魂を運ぶものとして考えられている側面がありました。
これはその引用で、パートナーの魂は鳥となり羽ばたいていった、それを主人公がしっかりと見送ることで、それまでの未練を断ち切り、前を向いてその後の世界を歩んでいく、そういう場面を表しています。
これこそTRUE END!本当におめでとうございます(*ノωノ)
全クリです!

という話でした!!
いかがでしたでしょうか?
意外と考えられたでしょ!
テキト~に作ったわけじゃないんです(笑)

なので、タイトルは『夜に薫る。』というわけなんですね。
一応『よにかおる』と呼んでいます。

きっとここまで読んでくださった方は、すでに曲も聴いてくださってると思いますが、是非もう一度このnoteを読んだ後にも聴いてみてください!
少し違った味わいで聴けるかなと思います。

それでは!

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