2020年7月 収益・やったことのまとめ -サラリーマンアーティストは音楽でどのくらい稼げるか-
akisaiという音楽/映像ユニットで音楽を担当している鈴木です。
0、はじめに
数年前からよく見かけるようになった「収益報告」的なものを始めようかと思います。
(職業作曲家の方々の界隈が発祥なんでしょうか?)
アーティスト活動をしている人でこういった情報を公開している人は今のところ見たことが無いので(ブランドに傷が付きますからね!)、先駆者になりたいと思います笑
まあ、最近はSpotifyなどが情報をかなりオープンにしてますし、今更隠してもしょうがないです。
また、こういう数字を見せることで底辺アーティストの現状が伝わればいいかなと思ってますし、サラリーマンでも意外と音楽で稼げるぞ!というのが世のお父さん兼週末ミュージシャン達の励みになればとも思います。
ちなみに、アーティストはブランド命だと思うんですが、akisaiはそもそも固定ファンもほとんどいないと思うし、今更お高くとまった感じでいくのもお門違いなのかなと思っているので、こちらのnoteに書いてある通り、すでにかなりぶっちゃけていきます。
ただし、大きくハネた時は情報を伏せることもあるかもしれません。
(そうなってほしいですね、、、)
底辺アーティストこそブランド大事にしろって声も聞こえてきそうですが、いいんです!
そもそもうまくブランディングできる知識もノウハウもないです!
それに、最近はakisaiに加えて個人活動の方もかなり稼ぎが出てきました。
というか個人活動の方が断然稼げてます。
バンドやユニットで活動されているアーティストの方々も個人活動してみたらいいんではないでしょうか?(責任は持てません!)
それでは、少し遡って7月分から書きます。
1、収益
基本的に収益が付与されたタイミングで載せていきます。
ものによっては時差が大きかったりしますからね。
・Audiostock 合計45,097円
単品購入 7月分 30,723円
PIXTA 6月分 7,920円
定額プラン 6月分 6,399円
Audiostock store music 5,6月分 55円
・自主配信(Tunecore) 250円
Apple Music / iTunes 6月分 234円
その他 16円
・レーベル関係 11,160円
3〜5月分原盤印税・JASRAC 分配分など
合計 56,507円
Audiostockの収入が安定していてありがたいです。
サラリーマンでこれだけの副収入があれば、けっこう家計の足しになります。
嫁にも「今月○万○円だぞ!」と全力アピールしてますが、けっこう喜んでくれてモチベーションにもつながります。
ちなみに、来月からは自主配信の収入がけっこう増えてきます。
2、やったこと
・7/13 デジタルシングル「nostalgia」リリース(自主配信)
Spotify公式プレイリスト「静寂と黄昏」に選出
Apple Music公式プレイリスト「Pure Focus」に選出
・7/24 デジタルEP「re:qualia」リリース(Schole Recordsより)
4曲目「mistygray」がSpotify公式プレイリスト「Peaceful Notes」に選出
2曲目「bless」がApple Music公式プレイリスト「Pure Focus」に選出
・Audiostock用ストックミュージック 30曲登録
・Audiostock案件 チェロ生演奏用楽曲の作成
・akisaiの4thアルバムの曲作り
育児をやりつつ、音楽もいろいろ頑張りました。
akisaiの曲が公式プレイリストにどんどん入ってくれて嬉しい限りです。
Audiostockのチェロ生演奏の案件は、ご指名でいただいた仕事なんですが、ある程度実績をあげているとこういうことがあるのがいいですね。
3、おわりに
この記事のシリーズは毎月、月初めぐらいに更新していきたいと思います。
こういう記録は日記的な感じにもなって、後々振り返るのにいいですね。
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