SpotifyとAppleMusicの再生数・リスナーの推移2020年9月第3週
akisaiという音楽/映像ユニットで音楽を担当している鈴木です。
本記事は、以下の記事の続きになるので、よければこちらもご覧ください。
9/15、Damon Broussardとのコラボ曲「Simplify your life」がリリースされました。
Spotifyではぼちぼちですが、珍しくApple Musicでの再生数がかなり増えています。
その理由としてはやはりプレイリストの効果です。
まずはこちらをご覧ください。
下に書いてある数字がそのプレイリストの4週間分の再生数なのですが、
右の二つは実質的に3日分の再生数なので、Appleの公式プレイリストを凌ぐ勢いであることが分かります。
今回、リリースのもろもろの手続きはDamonにやってもらったのですが、デジタル配信はDashgoというサービスを使っていて、上記の右二つのプレイリストはそのDashgoが運営しているものなんです。
実は、今回コラボをするに当たって、かなりの数のメッセージをやりとりしたのですが、その中で「Dashgoというサービスを使ってリリースするんだけど、DashgoはApple Musicでデカいプレイリストを持ってるんだ!」とDamonが言ってたんです。
まさかこれほどのものとは、、、おそるべしDamon、そしてDashgo。
1、Spotify
2020/9/20現在
・月間Listener 16.2k (+0.2k)
・月間Streams 40.2k (+1.1k)
・Fllower 1196 (+21)
今までの一連のリリースの効果あってか、再生数・リスナー数共にじんわり底上げされてきている感じがします。
フォロワー数ももうすぐ1200人に到達しそうです。
2、Apple music
※Apple Musicの不具合か分かりませんが、9/18分のデータがいつまで経っても更新されないため、以下は9/17までのデータになります。
2020/9/120現在
月間再生数 17.0k (±3.0)
1日の平均リスナー 339 (+89)
Damonとのコラボ曲のおかげで再生数・リスナー数共にかなり上がっています。
ありがたや。
今後の推移を見守りたいと思います。
3、やったこと
今週はSubmitHubはお休みしました。
前回の記事に書きましたが、ピアノ曲「another」をapproveしてくれたキュレーター「Boy in the rain」さんがいつまでたってもシェアしてくれません。
ちょっと確認してみたところステータスがinactiveという状態になっています。
諸事情あってお休みしてるんでしょうか?
いずれにしてもapproveしてくれたからにはシェアしてほしいものです。
あと、Damonとのコラボ曲もサブミットはとりあえずやめておこうかなと思います。
なんというか、この曲は正統派Chillhopという感じではないので、シェアしてくれるキュレーターはあまりいないような気がしてます。
4、気付いたこと
今回のDamonとのコラボにはいろんな気付きがありました。
まず、世界的に見るとApple Musicのシェアも馬鹿にならないということです。最初に書いたように、今回はSpotifyよりもApple Musicの方が圧倒的に再生数を稼いでくれています。
しかもそのほとんどが以下のようにUSAで再生されているみたいです。
ちなみに日本での再生数はこんな感じ
3日間で8再生!
大爆死レベルですね笑
次に気付いたこととして、リリースするレーベル・配信サービスが入れてくれるプレイリストも重要ということです。
今回はDamonがオーナーを務めるTsunami Soundsからのリリースだったわけですが、配信を手がけるDashgoのプレイリストのおかげでかなり再生数が稼げているわけです。
個人で配信が簡単にできる時代になったわけですが、まだまだレーベルの存在も大きいということなんでしょうね。
こんなこと書くと怒られるかもしれませんが、akisaiが主にリリースしているSchole Recordsも、Spotifyに知り合いがいるとかなんとか。。。
5、作戦
ここ最近は2週間おきぐらいにリリースしてきましたが、ついに次のリリース予定が尽きてしまいました!
正確にはリリース予定はあるんですが、まだおおやけにできないものがいくつかあります。
ちょっとだけ書きますが、akisaiの4thアルバムが完成しまして、リリース日もほぼほぼ決まりました。
来年のどこか、ですね。
ひとまず、10月中目標でChillhop系のシングルを作ってリリースしたいですね。
6、おわりに
今回はDamonさまさまでした。
思い切ってコラボを打診した甲斐がありました。
まだまだ知らない世界がたくさんありますね。
今回は以上になります。
この記事を少しでも良いと思っていただけた方は、ぜひフォロー・スキをお願いします。
サポートしていただけると泣いて喜びます!
※次回の記事はこちら!
※一気に読むならこちらのマガジンがオススメ!
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費や楽曲の制作に使わせていただきます!