人生100年時代の嘘
「人生100年時代」というと100歳までが寿命のように思えてくる。100歳まで生きられる、そんな希望を持ってしまう言葉だ。しかし、実際にはそうではないことをあることで知った。老後のお金が足りないということもあるかも知れないが、その時は生活を切り詰め、公的保護を受けるという方法があるはずだ。問題は、病気になった時だ。病気になってお金がかかり、その費用が払えない、という問題ではない。人生100年と政府が推進しているなら、充分な医療を安価もしくは無料で提供してくれるのが、本来の姿だ