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思い出トリップ#5:台北の迪化街(台湾①)

また絶対に行きたい思い出の場所をご紹介するシリーズ『思い出トリップ』
今回は8年ほど前に訪れた、台北の話をしたい。

当時と変わっている部分、変わっていない部分など、google streetと写真を見比べてみると面白かったので、そちらも合わせてご紹介する。

(来訪時:2016.02)


▼前回の思い出トリップnote▼


迪化街(てきかがい・ディーホアジエ)

台北で最も古い問屋街だという、『迪化街』はレトロな建物がたくさん!漢方、お茶など、お土産を買うのも楽しい街だった。日本で言うと、上野のアメ横みたいな感じかな。

①廸化街十連棟

問屋街中心に向かい、『廸化街一段』という通りを北から南へまっすぐ歩く。問屋街の風情はまだ感じられないが、レトロなレンガ造りの建物が現れた。

▽廸化街十連棟付近(google street)

閑静な住宅街のような場所だけど、こじんまりしたおしゃれなお店がたまに現れるような、面白い場所だった。

レンガ造りの建物。
なんかかっこいい
台湾って感じの提灯♪
こういう、日本でいうアーケードのような通路がずっと続いていた。

問屋街中心とはまた異なる趣の場所で面白い。

②廸化街中心へ

問屋街の中心へ、さらに南へと歩いていく。歩いていく途中でも写真を撮りたくなる景色がたくさんあった。

脇道

現在のgoogle street⇧と同じ場所⇩の写真
テナントなど、この場所はあまり変わっていないようだ。

どこもバイクがとにかく多い。

『廸化街一段』と『民生西路』という通りが交わる、大きな交差点へさしかかる。

現在のgoogle street⇧と同じ場所⇩の写真

にぎやかな様子になってきた。

③永楽市場周辺

ガイドブックで廸化街について調べると必ず紹介されているのが『永楽市場』だ。永楽市場は大きなデパートみたいなビルで、台湾らしい華やかな布や布小物が売っている。


▽永楽市場(google street)


永楽市場自体の写真を撮り忘れていたようなので、周辺の写真をご紹介。

右側の黄色い看板の建物『花旗坊』というところが、確か人気のお土産屋さんだった。

▽花旗坊(漢方とかを購入できるお店)(google street)


現在のgoogle street⇧と同じ場所⇩の写真

飲食店が多く、すごくにぎわっていた。永楽市場周辺もレトロな建物が多い。

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永楽市場のすぐ横には、ビルに挟まれるようにして『台北霞海城隍廟』という、縁結びで有名な廟がある。恋愛の神様『月下老人』が祀られているという。

台北霞海城隍廟。

▽台北霞海城隍廟(google street)

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④翌日、再び。

翌日、買い忘れたお土産を求めに、再びやってきた。
一日目とは違う行き方で向かったようだ。

⇩この場所から永楽市場方面に向かったみたい。

現在のgoogle street⇧と同じ場所⇩の写真

レトロな建物の病院!
なんだか絵になる場所
『SANTOS』は調べてみたけど、もうこの問屋街にはないっぽい。

⇩同じ場所の、現在のgoogle street。このあたりは、お店がかなり変わっていた

丸という看板がついている『漢誠堂』というお店の看板が、当時(8年前)の面影を唯一残しているかな。お店が変わると、まったくわからない場所になってしまうな。

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なんだか不思議な魅力のある街、迪化街。今度行くときは、もっとしっかり街の様子やお店、購入したものなど写真に残したい。

-撮影-
Camera | Panasonic LUMIX DMC-GM1
Lens | LUMIX G VARIO 12-32mm f3.5-5.6
Date | 2016.02

*カメラ側で青っぽくかなり明るく設定している

アクセス

大橋頭駅で下車し、徒歩で迪化街を永楽市場まで向かって歩いた。
寄り道しなければ、大橋頭駅~永楽市場まで約17分。

※記事の内容や写真は来訪時のものです。最新の情報は公式ページ等でご確認ください。


こんにちは、葉(よう)といいます🌿
長野県の自然溢れる場所に暮らしています。

このnoteでは、普通の暮らしの中で心に触れたことやものをゆるーく書いていこうと思います。


▽私の旅記録▽


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