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ファンタジースプリングスをお散歩!見どころ解説①ロックワーク編

本日(2025年1月7日)、ファンタジースプリングスエリアが自由入場となりました。

明日以降は混雑度に応じて、日々規制か自由入場で変化が出てくるのではと予想しておりますが、

閑散日は、今後ももしかしたらパスポートの券種にかかわらず自由に行き来できるようになるのかもしれないですね!これはうれしいです。


今後ファンタジースプリングスがもっと身近に楽しめるようになっていくかも、という期待を込めて、

今月以降複数回の記事に分けて、ファンタジースプリングスエリアの見どころや関連映画のご紹介ができればと思っています!

今回は第一弾として、ファンタジースプリングスにたくさん存在するロックワークの一部をご紹介します。


●以前ご紹介したファンタジースプリングスホテルの記事はこちら!

エントランス

こちらのファンタジースプリングスホテル(グランドシャトー)宿泊者限定のエントランスを使用して、

ファンタジースプリングスエリアの中でもアトラクションの無い、ロックワークメインのお庭に直接アクセスできます。

退園、再入園の際も、2024年9月当時では、
部屋名と宿泊者の名前を提示して何度も利用することができるゲートとなっておりました。
お部屋とパークを行き来する際には大変便利です。


ファンタジースプリングスエリア内のロックワーク(ホテル正面)

いくつかメインどころをかいつまんで、
それぞれのロックワークを写真でご紹介いたします。

ネタバレを避けたいという方は、回れ右でおねがいいたします。

リトルマーメイド

リトルマーメイドのアリエルとスカットル。
アリエルの背後からは水しぶきが時折上がり、映画さながらです。

『リトルマーメイド』は1989年に公開された、日本でも人気の高いプリンセスストーリーのうちの1つです。

人魚のアリエルが、人間の王子様に恋をして、
自分の声と引き換えに足を手に入れ、陸の世界へ踏み出す物語です。

実はリトルマーメイドには続編があり、アリエルとエリック王子の娘をメインに展開するその後のお話『リトルマーメイド2』や、アリエルが人間に恋をする前のお話『リトルマーメイド3』といった派生作品も存在します。


ファンタジア

魔法使いの弟子のミッキーです。
個人的に、私の一番のお気に入りです。

1941年公開の『ファンタジア』に収録されている短編「魔法使いの弟子」をイメージしたミッキーと、本作に登場するホウキたちです。

ミッキーの魔法で自ら動くようになったホウキたちが巻き起こす騒動を描いた短編ですが、映画でも「水」がかなりポイントになっているので、
水しぶきを使用したロックワークとの親和性がとても高いんです。


不思議の国のアリス

分かりづらいですが、よーく目を凝らしてみると、不思議の国のアリスのチェシャ猫が。
不思議の国のアリスより、アリスとあおいもむし。

『不思議の国のアリス』のワンシーン、
アリスが、パイプをくわえたあおむしと出会うシーンが再現されています。

また、チェシャ猫は、
キャラクターの特性を生かして敢えて周りと溶け込むデザインになっています。

目を凝らして是非探してみてください。


白雪姫

見づらくてすみません。
滝の奥には白雪姫の魔法の鏡の顔が浮かび上がります。

撮影が難しかったのですが、
滝と霧の向こう側に魔法の鏡の顔が描かれています。

『白雪姫』ファンはもちろん、『ウィッシュ』のファンや、スマホゲーム『ツイステッドワンダーランド』が好きな方にもおすすめのスポットです。


眠れる森の美女

眠れる森の美女より、オーロラ姫、フィリップ王子、ドラゴンになったマレフィセントです。
時折口から白い煙も出ます。

個人的に注目したいのが、
オーロラ姫のドレスのひらみを石という固いもので表現している点です。

また、マレフィセントのドラゴンも迫力満点です。


ファンタジースプリングス入口付近(ロストリバーデルタ付近)

ポカホンタス

カヌーを漕ぐポカホンタスと、先端にはアライグマのミーコもいます。
水しぶきも相まって、物語の1ページのようです。

映画『ポカホンタス』の中でも「川の向こうで」という曲の歌唱シーンでしょうか。

ポカホンタスの凛とした姿と、アナ雪などに比べて敢えて粗削りに掘られたロックワークがよくマッチしています。

『ポカホンタス』は先住民のインディアンが住んでいるアメリカに、金を目当てにイギリス人が上陸し、民族を超えて恋をするという、
アメリカ大陸の史実を基にした作品でもあります。

(ポカホンタスにも続編がございますが、敢えて1作目でご紹介は止めておきます…汗)

バンビ

バンビと、バンビのお母さんです。

周囲のつららや窪みも相まって、寄り添いながら雨宿りをしているかのような、

他の躍動感があるロックワークとは違った静の美しさが感じられます。


アナと雪の女王

アナとエルサ、オラフが居ます。

ここはパーク側のエントランスにあたります。
エリアに入れない場合であっても、ここのエリアは誰でも鑑賞ができます。

本エリアのメインとなる、アナ雪、ピーターパン、ラプンツェルの三作品が並びます。

エルサを見つめるアナ、そしてその二人を見つめるオラフというロックワークの構図がとても素敵です。


ピーターパン

空を飛んでいるピーターパン。躍動感に感動です。

ピーターパンには続編があることはご存じでしょうか?
大人になり、母になったウェンディの娘、ジェーンがメインヒロインとなります。

ロンドンは戦争真っ只中、今日を生きることがやっとの世界に生まれたジェーンが、ピーターパンに出会い、明日への希望を見出す物語です。

子どもだけでなく、大人の心にも強く響くような作品となっているので、
ファンタジースプリングスエリアの余韻に浸りたい方はぜひこちらを強くお勧めいたします。


ファンタジースプリングスホテルの中庭

こちらのお庭は、どのお部屋に宿泊されていても、
宿泊者の皆さんが訪れることができる場所です。

今後、宿泊だけでなくレストランのみの利用が解禁されたら、もう少し気軽に入れるようになるんじゃないかなと期待しております。

美女と野獣がメインになっています。
ベルと野獣はもちろん、沢山のキャラクター達がいます。


まとめ

まだまだ入園難易度の高いエリアではありますが、
少しずつ自由入場の日も増えていくのではと思っています。

いつの日か、他エリアと同様に、
気軽にフラッと散策できる日が来ると良いですね。

個人的には、こういった外にさらされていて繊細な装飾は、
なるべく出来立ての時に見に行きかったので、たまたま身内にホテルを取ってもらえてよかったなと思っています。

また、アトラクションもレベルの高いものばかりなので、
こちらも今度是非ご紹介させていただければと思います。

ではまた~

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立花 蓬
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