光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重文「風神雷神図屏風」@MOA美術館
MOA美術館に行ってきました!
ずっと気になっていたMOA美術館、今回の展示に合わせて行くしかない……ッ!と。
美術にわかオタク僕による解説と、「たのしかったー!」という小学生レベルの感想でお送りいたします。
熱海駅からバスで出発、わくわく!!!
到着後さっそく、僕はコインロッカーに100円玉を詰まらせました。(お手数おかけしました…すみませんでした……ほんまに汗)
万華鏡
エントランスを抜け、エスカレーターをのぼると……
テレビとかSNSで見るやつや!!!
天井に映し出される万華鏡、めちゃくちゃ綺麗でした。ちょっと酔ったwww
展示室
テンションあがる!!!
行くぞ!!!
『米つぶ』
MOAで最初に探すものといえば、『米つぶ』ですよねー!!!(通ぶるな)
多くの美術館では展示ケースに低反射のガラスを使っており、ついガラスに手やおでこをゴツン……なんてことも。
それを避けるため、MOA美術館では小さい目印をつけ、それを『米つぶ』と呼んでいるそうです。かわいい笑🌾
僕はこのポストを見て以来、MOA美術館行ったら絶対に『米つぶ』を見つけるんだ!と意気込んでたので、めちゃくちゃ嬉しかったです🌾
ちなみに、これだけ米つぶ米つぶ……と言っておきながら写真を撮り忘れました。無念。
国宝 ・ 重要文化財
今回の展示、大目玉の「紅白梅図屏風」と「風神雷神図屏風」以外にも、すんげぇモンがゴロゴロと。ヒェ……とんでもねぇな、と思いながら鑑賞してました。
……とはいいつつ、国宝?重要文化財?なにがすごいんや?の方に。
“国は有形文化財のうち重要なものを重要文化財に指定し,さらに世界文化の見地から特に価値の高いものを国宝に指定して保護しています。”
引用元
文化庁 有形文化財(美術工芸品)
だそうです。(雑)
そんなすんげぇモンが!なんと今回!
国宝2点、重文4点が一気に見れちゃう超豪華な展示!!!
出展作品は、琳派をはじめとした作品が合計79点!!!
とーても見応えがありました!
個人的には、ずっと見たかった野々村仁清の「色絵藤花文茶壺」を見れて感激涙涙涙泣泣泣嗚咽
満足!
光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重文「風神雷神図屏風」
最後まで焦らされていた、この瞬間……。
ついに来た、待ちわびていた。
対面した瞬間、
うぉぉぁあ!?!すんげぇぇぇぇえ!!!
でした。現場からは以上です。
残念ながら、SNSに掲載できるような写真を撮ることが難しかったので(激混んでた!さすが!)、代わりに公式アカウントの投稿を引用させていただきます!
これはね!?もう圧倒って感じっすよ。
さすがすぎる。
ガチで光琳すげぇわ、尊敬しかない。
ほんまにテンションあがりすぎて語彙力無くなった。だって、教科書で見たアレが2点も……。
技法も凝らされているが……!
しかし……!
今回に限り……!
この2点を並べて展示しているのが、めちゃくちゃ見どころクッソ重要ポイント!!!
ぜひ、構図を見比べてほしい!!!
俵屋宗達に倣った「風神雷神図屏風」の対立構図。それに加え「紅白梅図屏風」では、ド真ん中に川流しちゃうンゴねぇ〜♪という、光琳のオリジナル性が見られます、ねぇ!?ね?ね?みた?分かる?5枚の花びらをつなげて描くのが特徴の「光琳梅」も人気。光琳梅、丸っこくてかわいい。
こういうのが、「紅白梅図屏風」が尾形光琳の集大成と称される所以だったりするんだろうなぁ……しらんけど。
ショップとカフェ
美術館の展示を見終わったら、やっぱりミュージアムショップとカフェですよ!
余韻に浸りながら好きな作品のグッズを探したり、カフェでゆっくりするのがとても良い。うむ。
僕は、紅白梅図屏風のクリアファイルと、びじゅチューンのキーホルダーを買いました!キーホルダーはスマホに付けました。これで遅刻しても言い訳できます。(びじゅチューン!見な)
そのあと、海が見えるカフェでソフトクリームを食べつつ、バスまでの時間潰し。晴れてたらもっと景色きれいなんだろうなー!
めちゃくちゃ満足!また、来ます!!!