親子関係を改善させたいなら、アレを見直せ
こんにちは、ふっきーです‼️
毎日、仕事に家事にと忙しい日々をお疲れ様です😌
ところで、お子さんが中高生になると親子関係にこんな悩みはありませんか?📣
・多感な年頃のお子さんと少しでもよい関係を築きたい🤝
・最近、親子関係が希薄になってきて心配💧
・不登校や非行にならないか不安💧
といった悩みです😣
今回のテーマは
『親子関係を改善させたいなら、アレを見直せ』
ということで
簡単だけれど、実践すると
親子の関係が劇的に回りだす🪄
お子さんとの関係に悩むお父さん、お母さん必見の内容となっております🙌✨
この記事を読み終わったころには
お子さんとの関わりの中で
意識してきたはずなのに
いつのまにか疎かになっていた「アレ」
について、はっきりと認識できます✨
そして、今回ご紹介する方法を
すぐに実践したくなっていると思います‼️
「もったいぶらないで早く教えて‼️」
と思うかもしれませんが、
まずは日頃のみなさんのコミュニケーションについて振り返ってみましょう🤔
あなたは、毎日の生活の中で
お子さんとどのくらいコミュニケーションを取っていますか?🤔
「んー、最近は朝に挨拶する程度だな☀️」
「連絡事項のような内容しか話してくれないな💦」
「何か買ってほしいときしか話しかけてこないぞ💧」
「最低限、必要なことしか伝えていないな😞」
はたまた、
「何も話してくれないな、ゼロです😭」
という方もいるかもしれませんね🥲
お子さんが成長し、しかも多感な時期に入ると
幼い頃と関わり方が変わってきますよね🥹
お子さんの変化に合わせて、親の方も変化を求められて
お父さん、お母さんも戸惑いますよね、迷いますよね?😂
「子どもの変化は自立の兆しでしょ?」
「長い時間かけてできた今の関係なんだから、今更コミュニケーションを振り返る必要あるの?」
と思いますか?😳
「いや、子どもが大きくなってきたからと言っても親子でコミュニケーションが減るのはなんか悪影響ありそう」
と思いますか?☹️
お子さんが小さな時は、何でも話してくれて、見て見て!と子どもの方から心の内を明かしてくれました😊
それが、お子さんが成長するにつれて自我が芽生えてくると、親になんでもかんでも話してくれるってことは少なくなってきますよね😥
たしかにそれは、自立の兆しです。
お子さんの成長に必要な過程です
しかし、関係の変化の全てを、自立の兆しと見るのは早合点かもしれません😣
親子間でのコミュニケーションが減り、関係が希薄になったことで悪い影響がでる可能性があります⚠️
かのアリストテレスはこう言っています。
『人間は社会的動物である』
そして、
2013年に出版され、大ベストセラーになった『嫌われる勇気』で注目を浴びた、フロイト、ユングと並ぶ三代心理学者のひとりである
アドラーは、こう言っています。
『全ての悩みは、対人関係の悩みである✨』
過去の偉人も、これほどまでに人間関係について言及するほど
人は他者と切っても切れないし、
そのツールである
コミュニケーションというのは人にとって重要な営みなのです🙌☀️
それが減るということは何か影響ありそうだと思いませんか?😂
「いや、でもそれは、あくまで学問上の「人間」という単位で見た時の話でしょ?」
「私たち家族の単位で見たら、今の形が普通ですよ☹️」
と思われた方、思い出してみてください
記憶に新しいのではないでしょうか?🤔
コロナ禍で外出を禁じられ、
イベントも軒並み中止
ロックダウンで人流が絶たれた時に
ワクチンや感染対策グッズとならんで皆が欲したもの
そうです
『人との交流』です🪄
あの時、多くの普通の人たちが人との交流を求めたように
あなたも人とのつながりの重要性を感じませんでしたか?😣
人は人との交流、つまりコミュニケーションを求めているのです😳💡
人間にとって関係を繋ぐこと
そのためのコミュニケーションは欠かせないものです☺️
ましてや、親子となれば、その関係を良好にするためにも
コミュニケーションは欠かせないでしょう😌
なので、もう一度お子さんとの関係を見つめてみてください😌
今の関係性は
お子さんの自立の兆しから来るものですか?
それとも、
コミュニケーションが減り、関係性が薄くなってしまっている状態ですか?
「そう言われると、子どもの自立、成長って言葉だけでは片付けられないカモ🤔」
「んー、まだよく分からないけど、見直したほうがいいものってやつを知っておきたい😂」
という方
ありがとうございます💐
親子関係って、
長い時間かけてできあがるし
親としても何年もかけて全力でやってきて
今があるので
なかなか人に言われて別の選択肢って探そうと思わないんですよね☹️💦
そんな中、ご自身の親子関係について、
まず、立ち止まり、振り返っていただき、ありがとうございます💐
私は、私がいくら全力でお客様と向き合っても、できるのは「お客様が変わるサポートまで」だと思っています😣
つまり、お客様自身が「変わりたい‼️」と願って自分事として、主体的になってもらえないと、仮に私がどんなに良いことを伝えたとしても無駄になってしまうと思っています😰
反対に、お客様自身が自分事として、行動してくれたら、どんどん変わっていけるし、私のサポートもそのような状況で威力を発揮すると思っています🪄
なので、今、私の問いであなたが立ち止まり、
親子関係を自分事として振り返ってくれたことが私はむちゃくちゃ嬉しいのです✨💡
すいません、話が逸れてしまいました🙇
話を戻しますね⏪️
では、コミュニケーションが滞り、親子関係がスムーズに回らなくなるとどのような悪影響が起こるでしょうか?⚠️
「喧嘩が増える?」
「親に気持ちを分かってもらえなくて家出するとか?」
「信じれる大人がいなくなって、不登校になるとか?」
「家に居づらくなって、悪い友だちとつるむ」
いいですね、たくさん出てきますね😌
まさにそのとおりです‼️
親子のコミュニケーションが減り、関係が希薄になると
いろいろな問題のリスクが増します⚠️
それでは、
「コミュニケーションを取る」と簡単にいいますが、
ただ、親子で言葉が交わされていればそれでいいのでしょうか?🤔
「嫌なこと言われたら逆効果だよな⤵️」
「自分の言いたいことを言えずにモヤモヤすることもあるよな☁️」
コミュニケーションはただ単に言葉を交わせばいいというわけではなさそうです🤔
そこで登場するのが
親子関係改善のために見直すアレです‼️
それは
話の聞き方です🙌
「コミュニケーションと言うと勝手に話し方の方だと思ってました💡」
「伝え方でなく、聞き方なんですね😳」
そうです‼️聞き方なんです💡
親子関係をよくするコミュニケーションはいかによく伝えるか、ではなく
いかによく聞くかなんです💡
質の良いコミュニケーション
親が子どもと向き合うのに大事な姿勢に
「傾聴」
というものがあるのですがご存知でしょうか?🙌
「傾聴?なにそれ?」🤔
「何となく聞いたことあるぞ」
どちらでもかまいません🙆
何それ?と思われた方のために傾聴について簡単に説明しておきますね😌
傾聴とは
相手に意識を「傾けて」心で話を「聴く」ことです。
なんやソレ?と思われましたか?☹️
簡単にいうと
相手の話を集中して聞くことなのですが
注目してほしいのは「聴く」の文字が使われていることです💡
「聞く」ではないのです👂
ところで「聞く」と「聴く」の違いをご存知ですか?
「聞く」は耳に話や音が自然と入ってくることです。
「聴く」は、話や音を積極的に意識的に聞くことです。偶然にも文字にも心という字が含まれていますよね😌
つまり、親子のコミュニケーションにおける傾聴とは
お子さんの話す言葉を全ての意識を向けて聞くことです。そして、耳だけではなく、耳以外からもお子さんから発せられるメッセージを感じることです🙌
では、傾聴するとどのような良いことがあるか?✨
言葉だけでなく、表情など非言語からのメッセージも受け取れる
言葉の裏にあるお子さんの心の声にも気づける
自然と子どもに関心が向く
子どもの側が「話を聞いてもらえている」という安心感を感じる
ここでは簡単に4つのみあげましたが、
個々の状況によって他にも色々な効果があります😊
さぁ皆さんは「傾聴」できていますか?⚠️
「1よし、2よし、3よし、4よし!」
「私はちゃんと聞けています‼️」
という方、本当ですか?🤣
少し、質問を変えますね🙋
お子さんと会話する時、スマホを触ったり、何か家事をしながら話を聞いていませんか?
「ドッキーン💥忙しいから、ご飯の支度をしながら聞いている😥」
「スマホで日用品の買い物しながら聞いている💦」
そんな方もいるのではないでしょうか?
そして、もうひとつ質問を変えますね
大人が聞きたいことだけ一生懸命に聞いていませんか?😭
「またまたドキーン💥勉強のことや進路のことなど、聞きたいことだけは一生懸命に聞いていたかも😳」
オマケにもうひとつ💦
話の内容が予想できると、先回りして答えを伝えたり、アドバイスしていませんか?😳
「もう降参です💧参りました😰おっしゃる通りです」
「きちんと聞けているつもりが、あまり聞けていませんでした😔」
なんて声も聞こえてきそうです😌
もしこの3つの私の深ぼった質問にドキッとした方は、傾聴が十分にできていないかもしれません⚠️
「じゃぁどうしたらいいんだよ‼️」
と思ったあなた‼️
今日から始められる傾聴の仕方
についてお話しします🙌
話を聞く時は手を止め、目と体をお子さんに向ける
(=スマホを触らない、など)今この瞬間に全集中して聴く✨
(=次の返答を考えない、考えなくてヨシ)耳だけでなく、全ての感覚を使って聴く🙌
(=表情、声のトーンや身振りなど非言語の部分にも意識を向ける)大人が聞きたい話だけでなく、子どもが話したい話も大切に傾聴する📡
(=子ども自体に興味のアンテナを向ける)
いかがですか?✨
「理屈では分かってんだよなー‼️」
なんて声も聞こえてきそうです😌
こうやって文字にすると簡単なことですが
普段の生活の中で実践し続けるのはけっこう大変なんですよね😌
だって、毎日、お父さんお母さんは忙しいですから💦
これがかしこまった家族会議みたいな場面なら話は別ですが
何気ない普段の日常会話となるとなかなか難しい💧
そのお気持ちわかります😂
できることなら、ご飯を作りながら聞けた方が助かるし、
大人が知りたい進路や勉強についてのことだけでいい
しかし、そこでした小さな楽は、蓄積されて冒頭でみなさんがあげたリスクを高めてしまうことになるかもしれません😔
なので、お子さんが話してくれるチャンスが来た時は、グッとながら聞きしてしまいそうな気持ちを抑え、今日お伝えした話の聞き方を思い出していただけたら嬉しいです✨
今回は
お子さんの話の聞き方👂
について
傾聴のポイント🪄を説明しながらお伝えしました💐
私はおおむね12歳から18歳の中高生を主な対象とした全寮制の教育機関で不登校、非行などの過去を抱えた子どもたちへの指導員を13年間やってまいりました。
そこで、子どもたちから親子関係での不満を聞くと、親に話を聞いてもらえなかったという声をよく耳にします😟
そして、親子面談などの時に、お子さんの話を最後まで聞かずに親御さんがが一方的に言いたいことを伝えたり、親御さんの中に既にある答えありきで、子どものイマの姿を見ようとしていないという親子のあり方とその弊害を見てきました😔
その経験から、
私の記事を読んでいただいた方で
親子関係を見直したいと思っている方のお役にたちたいという思いから今回はこのテーマでお伝えさせていただきました🙌
今日の記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
最後までありがとうございました💐✨
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