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不登校・反抗期のお子さんを『見守る』親御さんが持っていたい2つの意識‼️

こんにちは‼️ふっきーです😊

私の記事を覗いていただきありがとうございます😌
この記事が気になったというあなたは、
きっと、

『不登校のお子さんの力になりたい』
『反抗期のお子さんを何とかしたい』
『親の自分が頑張らないと』
『このままだと子どもの未来が心配』

そういう思いで、書籍を読んだり、YouTubeで勉強したりして

『親にできることは何だろう?』

とお子さんと向き合っている親御さんではないでしょうか😌

そして
「仕事が忙しい」
「家事だけで精一杯」
「自分の時間も欲しいのに」
と思っている方もたくさんいると思います🙂

それでもお子さんに真摯に向き合う姿は
私は簡単なことではないと思いますし
すごいことだと思っています🥹

いつも、おつかれさまです✨

今日はそんなお子さんのために情報収集や学びを進めている親御さんに向けた

けっして

『🌈手放してはいけないもの✨』

についてお伝えします🫡

さっそく参ります🙌

さて、書籍やYouTubeで情報収集をしていると

『不登校のお子さんは見守りましょう』
とか
『反抗期のお子さんは放っておくのが一番です』
という専門家からの声をよく耳にしませんか?🤔

そこで、
みなさんに問いを投げみたいのですが🙋‍♂️

その専門家たちがそのように言う理由はなぜでしょう?🫣

一度考えて書いてみてください🤔

・・

・・・

・・・・⌛️

いかがですか?😌

日頃から情報収集して学んでいる皆さんは
びっしりかけているのではないでしょうか?🫣

よく言われる理由が

  • 不登校の子は、エネルギーが枯渇しいるのが原因だから家庭で充電させてあげましょう。エネルギーが溜まってきたら、自然と不登校は解決しますよ

  • 反抗期は、自分の意志が生まれてきた証拠ですから、それを尊重してあげましょう

などが挙げられています👍

もちろん
不登校や反抗・非行の原因は
10家族あれば10通り
100家族あれば100通り
と言われていますので
見守る理由もその数だけあると思います😌

なので、全てのご家庭、お子さんが同じようにとはいきませんが
書籍や動画で「見守りましょう」と言われて
救われている親御さんもまたたくさんいらっしゃることと思います😊

では、次の問いです🙋‍♂️

今度は、具体的に
『見守る』って何をすることですか?🤔
これも一度考えて書いてみてください💐
どうぞ🙌

・・

・・・

・・・・⌛️

いかがですか?😳

これまで手を尽くしてきたみなさんです😌
あらためて「何をする?」と聞かれると
これまでのご自身の働きかけを振り返ったのではないでしょうか?🤔

いろいろな関わりを模索し続けたみなさんにとって
「見守る」という、いっけん一歩引いたような感覚を覚える関わりは、
「〇〇しない」という語尾が「しない」という形で表現されている方が多いのではないでしょうか?🙄

そして

「見守りましょう」と言われて
これまでの関わりを少し俯瞰した時に

『あ、見守っているだけでいいんだ』
『特に何かしなくてよくなって、気が楽になるな』
『自分が熱心すぎたのか、放っておいていいなんて知らなかった』

そのような心の声がささやくことはありませんか?😌

それは、これまで全力で働きかけてきたみなさんの疲労感や無力感が伝わってくると同時に
『見守る』という響きに期待をしているようにも聞こえてきます😌

しかし、その心の声は赤信号になる前の黄色信号かもしれません⚠️

なぜなら

『見守る』という言葉に誤った期待をかけてしまい、手放してはいけない大切なものまで手放そうとしてしまっているかもしれないからです😖

その手放してはいけない大切なものとは

『子どもへの興味』

『親としての責任感』
です‼️

つまり
「見守る」ことを誤って解釈してしまって
子どもへの『無関心』になってしまっている

「放任」を誤って解釈してしまって
『放置』になってしまっている

という可能性があるということです。

「いやいや、そんなことないですよ‼️」
「失礼なこと言わないでください😤」
と思われる方もたくさんいらっしゃると思います😔
むしろ、みなさん、そうであってほしい😫

ですが、一方で

「あ💡たしかに、見守るということを何もしない言い訳にしようとしていたな🙄」
「〇〇しないと考えることで思考停止しそうだった💦」

と我に返ってくださる方が一人でもいたら、
私はこの記事を書いて良かったです✨

その気づきこそが『見守る』ことの第一歩です💐

では、私がなぜ、そこに気づいてほしいのか?をお話しします🤔

私は12歳から18歳の不登校や非行などの課題を抱えた中高生を主に対象とした全寮制の教育機関で13年間、入所する子どもたちの指導員を行ってきました🏫

そこでは、子どもへの関わりももちろんのこと、子どもたちを私たちに預けている親御さんと話をすることも多くあります👱‍♂️👱
そして、その中でこのような言葉を耳にします。

「(私の勤める施設)に入ってくれて、家で安心して生活できます」
「夜中に警察から電話がないと思うと、安心して眠れます」
「私たちは手を尽くしてきたので、あとは(自分の子ども)の自己責任です」

この言葉から、ご家庭で親御さんがどれだけお子さんのために大変なご苦労をされてきたかが伺えます😌

親御さんも親といっても、まず一人の人間です💐

なので、
このように子どもと離れて生活することで
親御さん自身の心が休まる
お子さんと少し距離を置ける
安堵感や親以外を頼りたくなる気持ちを否定するつもりは全くありません😃

しかし、一歩間違うと親御さん自身が子どもがいない環境に慣れてしまい
お子さんにたいして『無関心』と『放置』の姿勢になってしまうことがあります😰

先ほど例にあげた親御さんの声が

  • 親がこどもを遠ざけようとする(無関心)

  • 子どもと向き合うのを親以外の誰かに委ねる(放置)

というメッセージで子どもに伝わってしまうと
子どもは敏感にそれを察知します😖

そして、中高生の子どもたちは
その寂しさや怒りを小さい子どもの頃のように
声を大にして主張してくることはありません😨

心を閉ざしていきます😔
親を諦めていきます😔

私は、このように
これまでお子さんのために必死だった親御さんが
その必死さゆえに、メーターが振り切ってしまった結果
「無関心」と「放置」になってしまい
お子さんとの関係がさらに悪化してしまうというケースをたくさんみてきました😖

子どもを家庭以外の場所に預けなければいけない状況になるということは、それだけで、親子関係の溝は深いということ。
溝は早いうちに埋めるほうがいいと痛感しました😟

なので、わたしのこの記事を読んでくださって何かしらの気付きがあった方には
あなたなりの
あなたの家族なりの
見守り方を見つけてほしい🥺

大切なお子さんの親であることまでも手放してしまってほしくない‼️
という思いで書かせていただきました✨

しかし、先ほども申し上げたとおり
不登校や反抗・非行の原因はご家庭ごとに異なり、乗り越え方もお子さんの様子や親御さんの考えによって様々です😌
なので、私がどれだけみなさんの力になりたくても、私が一方的に伝えるだけのnoteではここまでが限界です🥲

その先は、みなさん自身が
先ほど得た「気づき」を紐解いて
行動していくしかないのです‼️😌

ですので、さいごにもう一度問います🙌

あなたにとって『見守る』とは、何をすることですか?

最後までご覧いただきありがとうございました😊

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