「ゴルフ」チップインバーディーとナイスショット。どちらがうれしいのか問題。
今日はゴルフについて。
ゴルフをしているとたまに出会うのが「チップインバーディ」です。
チップインバーディとは、ざっくり言えばパターでは無く、アイアンなどでショットをした時に、ボールがカップインすることです。
つまり、ボールを穴に入れるつもりが無いのに、偶然カップインしたことを指します。
一部の一流選手は狙ってチップインバーディをすることもあるようです。
※ここでは、チップインバーディと呼びますが、チップインボギーでも、チップインイーグルでも今回考える内容に大差ありません。
本noteで書きたいのは
・狙って入ったパー
・たまたま入ったチップインバーディ
どちらがうれしく感じるか。というお話です。
チップインバーディはうれしいけど嬉しくない
個人的に、チップインバーディはあまりうれしくありません。
なぜなら、実力で生まれたスコアでは無いからです。
もちろん、運も実力のうち。という考え方もありますし、それを否定するつもりはありません。
とはいえ「たまたま」のショットよりも「狙って」のショットの方がうれしく感じます。
あなたはどうでしょうか?
偶然ってあくまでランダムだから、感謝はするけど嬉しくない
生きていると、幸運にも不運にも遭遇します。
人生で起きるたいていの出来事は運だと思っているので、幸運には感謝し、不幸は諦める。と言うのが良い考え方だと思います。
運に対して、一喜一憂してしまうと、たまたま不運が続いている時に気持ちが落ち込み過ぎます。
そして、幸運がたまたま続いている時に勘違いをしてしまいます。
そう考えると、チップインバーディに対して喜び過ぎる。と言うのは、実際の実力を把握できなくなるので、気を付けたいな。と思っています。
結局実力こそ、再現性
人生で起きるたいていの出来事は運。と思っています。
とはいえ、もちろん実力や能力が要らない。というわけではありません。
人生の出来事のほとんどが運だとしても、人の運勢は長期で見ればほとんど変わりません。
これは、大数の法則で考えれば当たり前のことです。
つまり、実力を上げていけばそれが良い結果の再現性を上げてくれるはずです。
幸運になるよりは、実力を上げていく方が楽しそうだな。と思います。という雑記でした。