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【Salesforce認定アドミン試験合格への道①】社内Salesforce管理者、公式資格取得を目指しだす
はじめに
まず、書き手のアドミニストレーター試験受験前時点におけるSalesforceに関する設定をお知らせします。
Salesforce歴:1年半
Salesforceとの関係:利用者側企業の管理者(Salesforceのパートナー企業ではないです)
業務歴:管理者として「項目の追加」「入力規制の追加」「フロー・自動化プロセスの追加・整理」「各拠点営業担当に対する他要素認証対応」(※)「レポート・ダッシュボードの整理」「CRM関連レコードの整理」「ユーザー管理」などを担当
※2022年は本番環境ログインに他要素認証(MFA)がリリースされ、ユーザーに対して対応が必要な時期でした
あとPathfinder生は業務歴の内容が半分以上分からなくても全く問題ありません。たぶん2月には、だいたいわかる状態になってい るはず ます。
個人目標を(あまり先を考えずに)変更
時は、2022年の10月、会社で年に2回行われる人事考査のための個人目標設定をしていたときまで遡ります。
個人目標には半期後に達成するべき短期目標と期限が決められていない長期目標の2種類がありました。
その長期目標の中に「Salesforce資格試験の合格」ということを前年から書き残し続けていたのです。理由はさしたることはありませんが、長くこのシステムを使うのであれば、資格の一つでも取っておいたほうがいいだろうという、軽い理由だったような気がします。正直よく憶えていません。
そこそこお仕事としてもできてきたと思い込んでいたので、この時点で上司に「半期後までにSalesforceの管理者資格を取得しようかと思います」と申告してしまい、両者合意の上で短期目標に認定アドミニストレーター合格が加わってしまったのでした。
(無茶しやがって…)
こうしてみると、自分は結構楽観主義といいますか、あまり先まで計画して行動するというのが苦手みたいです。
逆にそのおかげで、自分を追い込むことには成功したのですが。
Certification Daysにて
勉強は嫌いなくせして合格体験記のエゴサとかは大好きという正確だったため、試験合格に向けてせっせとWEBブラウジングという名目だけの調査は続いていました。
そこで色んなところで見かけたのが、Salesforce社主催の無料イベントCertification Days。曰く、試験範囲全体の約7割近くをカバーするオンラインセミナーです。
Salesforce認定アドミニストレーター試験はカバーする範囲が大変広く、7割の要点を語るだけで、5時間近くかかるという、長丁場のセミナーです。
注)小休止は数回いれます。トイレにも行けないとかはありませんので、ご安心を。
以上の概略から、自分が受けた際の印象を。
録音もできないからとにかくメモらなければ。
商談?弊社の業務案件カスタムオブジェクトとやってることはほぼ同じだな。弊社なんでカスタムオブジェクトでやっているのだろう。
キャンペーン?なにこれ、知らないんだけれども。
ダッシュボードもフローも出題範囲か。ここは得点せねば。
長い…5時間めっちゃ長い……試験範囲広過ぎますよこれ。
あとから見ると、試験範囲も把握し切ってなかったんかい!とツッコミたくなるところもありましたが、当時の会社が実はSales Cloud使ってなかったことをここで1年半近くかかって体感したりと、意外な収穫もありました。
一番重要だったのは試験範囲の広さ、つまり試験勉強量がかなり必要なことを肌で感じられたことではないかと思っています。
第2回の前に ~次回予告~
知らない機能が出てきたり自社のシステム構成がそれまで意識していたものと違ったり、そしてかなりの勉強量が必要になることを実感したりと、セミナーを受けただけで成長したと勘違いしていた私ですが、本格的に始動をするのは年が明けてからになります。
昨年のタイムテーブルに倣ってというかタイムオーバーのため、続きは年明けに公開予定となります。
私の勘違いとミスの嵐となる勉強記録の前に、今ならこうして勉強するぞという方法を、正月期間にアップしようと思います。
(2024.1.15追記)勉強法について、リンク追加しました。
(2024.1.14追記)第2回アップしました。
いや最初からそれやれよ。
2024年もよろしくお願いします。🙇♂️