三原市のオープンデータでノーコードの公衆Wifiマップを作る
先日の記事に引き続いて、簡単な実装をしてみます。
三原市のオープンデータでノーコードの公衆Wifiマップを作ってみましょう!
オープンデータを取得し成形する
今回利用する三原市のオープンデータはこちらにあります
成形の手順は以下の通りです
データをCSVでダウンロード
Google Sheetにインポート
マップに使う住所データの作成
ポイント
今回の元データの"所在地_連結表記"には以下のようなデータがありました
このままこの後紹介するGlideで読み込ませると、うまく住所判定ができなかったので、所在地_都道府県、所在地_市区町村、所在地_町字、所在地_番地のデータを結合してペアシティなどの情報が入らない住所データを作りました。
Google Sheet であれば、CONCATENATE関数で簡単にできます
Glideでアプリ化する
Glideは、マップなどでデータを可視化するのに便利です。PWA(Progressive Web Apps)としてインストール不要のアプリも作成できます。
作成したアプリはこちらです。
QRコードからもアクセスできます。
このような画面になります。
まとめ
今回は、三原市のオープンデータでノーコードの公衆Wifiマップを作る、ということをやってみました。簡単にできますのでぜひやってみてください。
他にもノーコードのアプリ開発をした事例もありますのでご興味あれば読んでみてください。