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事業開発が専門です。AI DARUMAを運営しています。 https://lit.link/en/aidaruma ・データの可視化 ・DX/ノーコードツールの紹介 ・スモールビジネス・事業開発 について書いております

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三原市のオープンデータをLooker Studioで可視化してみた!

オープンデータの可視化をしようと思うと、BIツールをどうしようか困ります。今回はLooker Studio を使って可視化をしてみましたので共有します。 使ったデータとツール以下のデータを利用しました。こちらのサイトには、Tableauを使った可視化がされていますが、Tableauは高い(public版は全公開)なので、今後のことも考えてLooker Studioを選択しました。 作成物比較的近づけるようにやってみました。 実装方法オープンデータをCSVでダウンロード

    • 🚀 Kindleで電子書籍を出版する方法 - 初心者向け完全ガイド

      電子書籍の出版は、自分の作品を多くの読者に届ける素晴らしい手段です。Kindleを使えば、簡単なステップで出版できるものの、epubファイルの準備やKDP設定といった準備が必要です。このガイドでは、初めての方でも迷わず進められるよう、各ステップを分かりやすく解説していきます! markdownを使って電子書籍の中身を作るやり方は前回ご紹介していますので、こちらを参考にしてみてください。 🚀 Kindleで電子書籍を出版する方法 - 初心者向け完全ガイド電子書籍の出版は、自

      • 📘 Markdown + VSCodeで始めるKindle執筆完全ガイド

        kindleを見ているとunlimitedにおいても参考になりそうな書籍がたくさんあります。このようなところに自分も出版してみたいですよね。そこで今回は、kindleへの出版をmarkdownを使って作成する方法を紹介してみたいと思います。 また、最近は技術書典でしか読めない書籍も増えてきました。このような場合にも今回紹介するノウハウは活かせると思います。 技術書を書く時に何が大変?技術書執筆において、従来のWordやGoogle Docsでは満たされないニーズが多くあり

        • 📱 Googleマップで集客力アップ!MEO対策完全ガイド2024

          実店舗経営において、Googleマップを活用した集客施策は今や必須となっています。本記事では、効果的なMEO対策の方法と具体的な実践方法をご紹介します。 🔍 お店を探すユーザーの行動分析Googleマップで検索したユーザーの約73%が実際に店舗へ来店するというデータがあります。これは非常に高い転換率といえるでしょう。 また、ユーザーの約8割がGoogleマップの店舗情報を認知しており、特に飲食店を検索する際に参考にする傾向が強いことがわかっています。 ユーザーが重視する

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        マガジン

        • 旅の真実を解き明かす - データが紡ぐ地域の観光
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        • ふるさと納税ハック!
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        • 地域創生のためのデータセンタービジネス
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        • 三原市のオープンデータを使い倒す
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        記事

          Google mapの口コミを書き込む時にしておきたいプライバシー設定

          Google mapの口コミ投稿は、地域の店舗への応援も含めてとても有効ですが、しっかり設定をしておかないと投稿者の情報が漏れる場合があります! 今回は口コミを書く時に気を付けておきたい設定について解説します。 はじめに:バレるイメージとは?そもそも、Google mapで投稿者の情報が漏れるイメージはどのようなものでしょうか?以下にサンプルを作成してみました。 名前、アイコンがクチコミに紐づいて表示されてしまうので、個人的な情報を皆さんに公開してしまうことになります。

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          APIを使ったFF-Dataによる訪日外国人の動態分析

          国土交通省が出しているFF-Data(Flow of Foreigners-Data:訪日外国人流動データ)があります。 オープンデータとして提供されているのでダウンロードすれば誰でも利用でききます。 今回はこのデータを使って、外国人旅行者の動態分析をしてみたいと思います。 はじめに:APIでデータを取得する今回、このFF-Dataを利用するにあたりいくつかの方法を試しました。 RESAS-APIでのトライ なんと、提供終了になるらしいのでスキップしました。流石に国

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          国際収支の内訳とインバウンドによる外貨獲得の重要性

          外貨を稼ぐというのは、地域や島国である日本にとってとても大切です。それらの状況を示しているのが、財務省の国際収支状況です。 今回は以下の財務省の資料を見ながら、外貨の獲得状況、赤字・黒字について整理してみましょう。 https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/councils/bop/outline/20240326_1.pdf 国際収支統計とは?今回取り上げる国際収支とはそもそも何でしょうか?日銀のサイトを見てみ

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          ふるさと納税の仕組み:特に自治体と連携する事業者側を中心に

          ふるさと納税の記事を最近増やしております。 その中でそもそもふるさと納税の特に事業者側の仕組みがどうなっているかを理解することで、ビジネスモデルの理解もしやすいと思い、解説してみたいと思います。 ふるさと納税の仕組み:寄付者からみた仕組みちょうど良い図がありましたので引用させていただきます。寄付をされた方はこの構図は大体イメージがつくのではないでしょうか? なお、以前、お伝えしたとおり、寄付に対する返礼品は任意の行為です。 寄付と返礼に関わる業者の構図次に、寄付を申し

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          総務省のふるさと納税データの分析:寄付件数・単価・費用は?

          前回まで、総務省のデータを使った可視化の話をしてきました。今回はそのデータを使って、まずは全体の概観を見てみたいと思います。 まずは広島県のデータをみてみましょう。 寄付の全体像:件数・金額・単価件数 まずは、寄付の件数を見てみましょう。呉市が非常に多いですね。 寄付金額(総額)  次に寄付金額の総額を見てみます。この場合、大竹市がトップのようです。 寄付の単価(総額/件数) 次に単価を見てみます。この場合、府中町・大竹市・北広島市が多くなっています。呉市は件数

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          総務省のデータを可視化!ふるさと納税の自治体ごとの受入数は?

          今回は、ふるさと納税の消費額などのデータを可視化してみたいと思います。 ゴールイメージはこちらです。 データをどこから取ってくるか、どう可視化するかについても説明してみたいと思います。 以下のようなグラフを作れるようになります。 はじめに日経さんのようにふるさと納税のデータを可視化したいと思っていて、以前以下のようなデータがgithubあることは知っていました。 ただ、これは令和2年度のものだけなので、と思っていて、最新版はどこかにないのか、、と。 しかし調べてい

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          ふるさと納税の経費と地域循環性

          前回まで、ふるさと納税の受け入れ額上位の自治体や、経費率が低い自治体を紹介してきました。 今回は、どんどん厳しくなるふるさと納税の規制も横目で見ながら、その原因を分析してみたいと思います。 特に経費と地域循環性の観点で解説してみたいと思います。 そもそも、ふるさと納税とは?ふるさと納税は、菅総務大臣主導で作られた素晴らしい制度です。 もともとは、自分を育ててくれた「ふるさと」に納税をする、という制度であり、納税地を自由に選べる制度です。 納税地を選ぶ際に、地元に納付し

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          ふるさと納税の経費率が低い自治体は?

          前回の記事で、全国一位の実質寄付受け入れ額の地域を見ていきました。ただ、受け入れ額が大きい自治体は、経費額・比率(50%程度)が大きくなっていました。 一方、探してみると、 も存在しました。こちらについて中身を見てみたいと思います。 今回もこちらのマップの情報を使わせていただきます。 そもそもなぜ受け入れ額が多いと経費額が上がるか?特に上位の自治体は、経費率がほぼ50%でした。その理由としては 競争が激しく(本当かわからない)、経費をかけないと売上が上がらない 変

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          「ふるさと納税のリアル」のデータを眺めてみる:全国1位の自治体はどこ?

          先日ご紹介した「ふるさと納税のリアル」は全国の自治体の情報が入っているため大変有益です! (本当はオープンデータにしてくれるととても嬉しいのですが、、R2はまとめてオープンになっています。) 今回はこのデータをみながら、全国の上位の自治体がどのような収支構造になっているかをみてみましょう。 なお、本記事では決してふるさと納税の制度を批判するつもりもなく、現状がどうなっているかを見ているだけですので誤解なきようお願いいたします。制度自体は素晴らしいものだと思っています!

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          データが切り開く新時代 - 日経新聞データ分析チームのアプローチ

          日経のデータ可視化チームさんの記事や書籍は以前からすごいなと思っていたのですが、今回紹介記事にしてみました。 オープンデータのみならず幅広いデータの可視化をされていますので、ぜひ見てみてください はじめにデータ分析の重要性が増す現代社会において、日本経済新聞社のデータ分析・可視化チームは、その先進的な取り組みで注目を集めています。本記事では、このチームの活動と、それがもたらす社会的影響について、客観的な視点から分析します。 日経新聞データ分析チームの特徴1. 多角的なデ

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          デジタル田園都市構想の行方:岸田首相退陣表明後の国策変更と今後の展望

          先ほどの記事でもお伝えしたとおり、岸田首相が次期総裁選へ出馬しないことが報じられました。 岸田首相が進めてきた一つの目玉施策が「デジタル田園都市構想」です。(菅さんの時代からですが) 多額の補助金が投入され、補助金狙いで群がっている企業も多いようですが、今後の動向が気になりますね。今回は現状をまとめてみました。 はじめに2024年8月14日、岸田文雄首相が9月の自民党総裁選への不出馬を表明し、政界に大きな衝撃が走りました。この決断は、日本の政策方針、特にデジタル田園都市

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          石破茂氏の地方創生ビジョン:次期総理大臣候補が描く日本の未来の想定

          岸田首相が総裁選への不出馬を決定したようです。個人的に政治に対して特定の意見を持っていませんが、次期総理候補の方に地方創生寄りの方がいらっしゃるようなのでまとめてみました。 石破さんは「金融政策正常化と地方創生」を掲げていらっしゃるようです そんな石破さんの地方創生への考えをまとめてみました はじめに岸田文雄首相が次期自民党総裁選への不出馬を表明し、政界は新たな局面を迎えています[5]。その中で、次期総理大臣候補として注目を集めているのが、石破茂元幹事長です。地方創生の

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