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電動コンプレッサー(水分)を考える

ハンドポンプの水分

ハンドポンプって「水分分離機能」が付いてるって書いてあるけど、その分離した水分って、どこに行ってるの?
ブリードバルブを開けた時に「プシュー」と空気が抜けた時に一緒に水分も出て行っているのか?

空気充填後に開ける

細いハンドポンプの胴部に「水分分離」なんて高機能が入っているとは私の小さい脳では考えにくい。
絶対、「少しは水分も一緒に空気銃に入ってる」と思う。

圧縮空気と水分

空気を吸い込んで、それを圧縮する時に水分になる。
空気中の水蒸気が、空気圧縮で体積が変化し、蒸気状態を維持できない飽和状態になり、水分化。

圧縮で体積変化

冬になると乾燥して湿度が下がるので、部屋で加湿器を使っている。
加湿器で空気中に水分を足して、湿度を上げている。
(我が家は、鼻、喉の関係で空気清浄機が1年中動いてるが。)

空気中の湿度は、空気中の水分量だから、
湿度%が高い水分量も多い。
温度℃が高いと湿度も高い=水分量も多い。
空気を圧縮した際に出る水分が「ドレン」。
などから、

■ドレンが多くなるのは、夏場。
冬は湿度%が下がるので、ドレンも減る。
なのか。???

PCPポンプ

ドレン

体積変化と温度低下の2つで水分(ドレン)化。
1,圧縮ステージ1で空気と水蒸気が体積変化で水分化。
2,圧縮ステージ1から送られる配管内で空冷により水分化された蒸気がドレン化。
3,圧縮ステージ2で更に圧縮されると共に水冷による温度低下で飽和されてドレンが増加する。
4,圧縮空気とドレンが排出される。
だいたい、こんな感じでしょうか?

AIR CHAMBER

排出された「圧縮空気、水(ドレン)」がAir Chamberへ入り、
外部フィルターを通過して、空気銃へ充填。
実際は、「圧縮空気、水(ドレン)」の中にはOILも微量含まれている。

予想図

Air Chamber の中の構造は不明なのですが、予想図を書いてみました。
Air Chamber の中間部に入り、排出は上部からで「ドレン」は下部に溜り、pressure release valve screw を開けると、残った圧縮空気に押される形で溜まったドレンが排出される。

??圧縮空気は温度が高い。
??圧縮空気の温度低下でドレン化。
って事は、
PCP電動コンプレッサーの水冷は、ドレンを増やす??
水冷は何が主目的??

今回は、フィルターは必須と判ったのが収穫かな。



電動コンプレッサーメーカー

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