日記20221007 部下の教育
今日は力を貯める日。
来週の打ち合わせを見据えて準備準備。合間に打ち合わせ。打ち合わせの合間に準備。
少し余裕できたので、部下の指導。メールや会話で、丁寧なようで要領を得ない解答をしがちな子だったので、まずは相手が知りたいこと、聞かれていることを答えた上で補足をするように教えた。が、あまり伝わっていない気がする。会話のやり取りを少なくするためにしているとのこと。
やりとりしていて、仕事には素直さが大事だと反面教師として思う。
部下はコミュニケーションコストが高いのだ。お客様への回答だけでなく、指導した際にも、腹落ちするまで質問してくる。質問責めしないだけまだマシか?いやそれでも理解力がないのか、自分でなぜ言われたかの仮説や反芻ができないのか。
一括りにするつもりはないし、仮説に過ぎないが、今の若い子の傾向は、スマホなど、調べればすぐ答えが見つかてきた世代。自分で考えるより、すぐ答えを教えて欲しいという傾向にあるのかな。
頭はいいのだが、生きていく賢さは感じられない。成長には時間がかかるのだろう。
どこまで指導するのか。教えるが、あくまでその子が自分で考え成長するように持っていってあげる必要がある。どこまで面倒を見るのか問題は別物だろう。別物と考えないとやってられない部分もある。
今度、良い本を教えてあげようと思う。
https://www.amazon.co.jp/入門-考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法-山崎-康司/dp/4478014582