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「ドラえもん」と「ちゃんぽんのチャンピオン」
「ドラえもん のび太の恐竜2006」
不覚にも目頭を熱くしてしまいました。
5才の次女が見はじめたものを「ほっほ。しょせんは子供騙しよのう」と、高みの見物気分で冷やかしていたのですが、しばらくすると「意外とやるなあ、自分おもろいやんけ、」と子供と一緒になって注視しはじめ、最終的には「心の友よ。ありがとう。御庭番集のお頭だった頃のピュアな気持ちを思い出したよ。僕もがんばる。」と、謝謝の気持ちが沸々と湧き上がるのでした。
ただ新しい技術でデジタル感あふれるキレイな画を見せるのではなく、僕らがこどもの頃に見ていた「懐かしさ」「アナログ感」みたいなものが感じられるところに制作チームの情熱を感じました。
「守破離」というのはこういうことなのだろうと思います。
さて、トップの写真。
キャベツ、ニンジン、モヤシ、キクラゲ。
ゲソ、ブタニク、カマボコ。
プリプリの麺、コクのあるスープ。
「栄養に優るものなし」を地でいく麺料理「ちゃんぽん」ですね。
僕はちゃんぽんが大の好物でして、街中で見かけるとランチを食べ終わっているにもかかわらず、食べようかと本気で悩みます。いつなんどきでも受けて立ちたい。
スーパーでちゃんぽん麺を買ってくれば家でも簡単にできますしね。余り物の野菜、何入れても美味しい。シーフードミックスがあったら言う事なし。
ジャガイモ、玉ねぎ、キャベツ、ウインナーにバジルペースト使ってバジルちゃんぽんなんていうのも面白いです。アイラブちゃんぽん。
僕にとっての「ちゃんぽんのチャンピオン」は福岡は西区の福重にあります「長崎亭」です。なかなか足を伸ばすのにはハードルの高い場所ですが、インパクト大の味わいですので福岡来訪の際はぜひ訪れていただきたい銘店です。