たかがビーノ、されどビーノ
これだけ暑いと、
食欲も湧かないなあ。
なんて言いながら、
素麺か、いや、冷しゃぶか。
ひやしトマト、もろきゅう。
冷やし中華、あるねえ。
あー、はいはいウナギね。
ならニンニク料理ってのもアリでは。
そうだ!ゴーヤチャンプルーにしよう!
なんだ、食欲おちてないじゃないか。
はははは。
なんてことで。
どうやら「どんな環境下でも食べたいものを見つけてしまう」というのが食いしん坊のサガみたいです。
さて、与太話もほどほどに。
トップの写真は「ビーノ」です。
なんだ、あの豆っぽいスナックか。
と侮るなかれ。
ビーノは本家「東ハト」の「うましお味」をはじめ、コンビニ限定商品で、ローソンセレクト「うま塩こしょう」、ミニストップ「うましお味」、セブンイレブンに至っては東ハトと共同開発で「えんどう豆スナック(※味も見た目もほぼビーノ)」なるものまで発売しています。
これが何を意味するか、お分かりですね。
そう、『ビーノはおいしい』。
ファンによる大きな需要があるのです。
ポテトチップスが進化の果てに千差万別に枝分かれ、もう何を選んでいいかわからない状態に入ってしまったのに対し、ビーノは「東ハト」「どこでも売ってる」「だいたいこの味」というブレない安心感があるんですね。ノンフライで罪悪感少なめというのもポイント高め。
ちなみに「だいたいこの味」の中でも、ぼくはやっぱり本家オリジナルの「うましお味」が好きです。ニュートラルな味わい。くどくなく、ビールとも良く合うのです。
ここで、ご自宅でつまみにする際の裏技をひとつお教えいたしましょう。上等な黒胡椒をミルでたっぷり削りかけるのです。この一手間で大変なおつまみが出来上がります。ずっとビールを飲んでいたい。そんな素敵な気持ちにさせてくれます。
たかが「ビーノ」されど「ビーノ」。
ぜひお試しくださいませ。
きょうもお読みいただきまして、
ありがとうございます。
それでは、また明日。
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