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「いかの塩辛」と「うどんのために」

大二日酔い博覧会。

おかげさまで本日はポンコツでした。いかにもマトモそうな顔だけはしておりましたが、中身はポンコツ。それらしい返事をして、しごとをこなしているように見せておりましたが、中身はポンコツ。

純ポンコツです。

しかし二日酔いの日っていうのは、あたまの半分を「食欲」に乗っ取られているような状態ですよね。もう、やる気を出すためには三大欲求に頼るしかない。というか。もはや食べることにしかやる気を見いだせない。というか。

ちなみに今日のぼくは、ずっとうどんが食べたい。そう思って生きてきました。だからもう、あたまの半分はうどんを詰め込んで生活しているような状態でしたよね。ただ、うどんにたどり着くためだけに生きている男。

それだけに先ほど、冷凍の「因幡うどん(ごぼう天)」の出汁をすすったときには、涙がでるかと思いました。こんなに美味しいなら二日酔いも悪くないなんて思ってしまうくらいに。

いや、全く困ったものです。

さて、与太話もほどほどに。

奇跡の定食屋さんの名物

トップの写真は「いかの塩辛」。しかし、こちらの塩辛、そんじょそこらの塩辛ではございません。食いしん坊の天国、福岡が誇る銘店「天麩羅処ひらお」さんの塩辛です。待つこと並ぶことを嫌う、あの福岡県民が長蛇の列をなす、奇跡の定食屋さんの名物なのです。

これがめっぽう白飯に合うのですよ。いかの旨味。ほどよい塩っけ。爽やかなゆずの香り。どんぶりてんこ盛りのご飯で挑みたくなるあじわい。もちろんお酒も良いですね。日本酒。記憶をあやうくするほどお酒が進むことをお約束します。

通販もされているみたいですので、ぜひ、お試しいただきたいものです。

今日もお読みいただきまして
ありがとうございます。


それでは、また明日。

(天麩羅定食のトップバッター「白身魚」)
(店内の様子)

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