「おいしい朝ごはん」と「スモーランド」
なんじゃこりゃ。
洒落にならないくらい洒落ている。
もう洒落ているなんてもんじゃない。
もしも、東京都に洒落区洒落町という住所があったなら、住人たちの朝ごはんはきっと、こんな感じなんだと思う。
アボカドトースト。
カリカリに焼いたパンドミの上にバターの香り、クリームチーズ(ぽい何か。)。アボカド、バナナ、たっぷりペコリーノチーズがほわっほわ。
おいしい。味にまで洒落がすっかり染み込んでいる。こうなったら僕も「洒落小路・洒落麻呂(しゃれのこうじしゃれまろ)」に改名しようか。いや、やめておこう。
コーヒーがまた、おいしい。豊かな気持ちになる。あんまりベタ褒めするとウソくさい。けど仕方ない。おいしいんだから。
お店を出るころには、心なしか僕の顔もお洒落になりました。(外を歩き出したら5分で滝行を終えた修行僧のようにグッショリ汗みずくになりましたが。)
六本木ヒルズのほど近くbricolage bread & co.というお店です。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ。
【追伸】
さいきん、6才のむすめに「パパつよいね!お相撲さんみたい!」と言われ、複雑な気持ちになりました。やんわり体型の件を否定しつつ「角界はそんなに甘くない」ことを諭そうとしましたが、やめておきました。
やがて、わかるから。(松山千春さん風)
それでは、また明日。