見出し画像

オススメお取り寄せ「欧風料理 典」〜あの素晴らしい愛(カレー)をもう一度〜

名曲。字面だけでみると「やけぼっくいに火がついた」ってことになるのでしょうが、実際の歌詞は「ふたりが奇跡的に通じ合った瞬間への回帰」を切に願うかなり切なげな内容となってますね。

僕もかなり強烈な二日酔いに見舞われた朝には「もうお酒飲むまじ」と決別するものの、夕方には「やけぼっくいに火がつき」ましてビールと仲直り。もとざやに戻るなんてことがよくあります。

「戻らないからこそ美しい」刹那的な美と真逆の価値観ですね。もうベッタベタ。付き合ったり別れたりを永遠に繰り返すカップルのごとし。

「二日酔いのなか今日は一日、僕はよく頑張った!よし!飲もう!」という飲兵衛さん特有の思考回路には我ながら半ば呆れる心持ちです。

さて与太話もほどほどに。

昨年多くの地元ファンに惜しまれながら半世紀の歴史に幕をおろした欧風料理店、西中洲「博多和田門」。

「和田門」と言えば、2大看板の「レモンステーキ」と「ビーフカレー」を頭に浮かべる方が多いのではないでしょうか。

感の良い方はお気づきでしょう。

そう、あの素晴らしい味をもう一度楽しめるという情報が舞い込んできたのです。「和田門」のスタイルを守りつつ、新しい価値観を生み出すお取り寄せ専門の洋食店。

その名も「欧州料理 典」

早速ビーフカレーをいただく幸運に恵まれました。
トップの画像です。上質な牛肉と大量の野菜をじっくりと煮込んだ風格漂う漆黒の欧風カレー。お肉がほろほろでほっぺたが落ちます。

お馴染みの玉ねぎとレーズンが入ったバターライスも完全再現。
これこれ、これよ!これが欲しかったのよ!と、幸せを噛み締めながら完食しました。

いずれはレモンステーキも展開されるとのことで、今後もその動向から目が離せません。

「欧風料理 典」

ぜひ、お試しください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?