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「清喜の牛丼」と「あたりまえ」
、、、こち亀って連載終了してたんですね。
うわー、ショック。しょんぼり。ショーン&ボリー。
空気のようにあるのが当たり前で、「サザエさん」や「ドラえもん」や「巨人軍」や「セゾンカードのポイント」のように「永久に不滅」の域に達しているものだとばかり思っていました。
あって当たり前。いてくれて当たり前。
そういう思い込みは危険ですね。
近所の定食屋さんとか、肉屋さんとか。好きな場所には行っとかないと。身近な人、大切な人なんかには、ありがとうと伝えとかないと。
青天の霹靂のように、その機会は失われてしまう。
定食屋さんだって飲み屋さんだって『実際にそこで食事をした人が支払ったお代』でお店を切り盛りしていくわけですからね。『あそこ、好きなんだよねー』っていう言葉だけでは何の足しにもならない。好きなら、存続して欲しいなら、足を運んで飲んだり食べたりしないといけませんよね。
さて、与太話もほどほどに。
「はやい、やすい、うまい。
三拍子揃った最高のファストフードだ。」
とは両津勘吉さんの言葉。
本日は僕の人生ナンバーワン牛丼をご紹介。
木下牧場で育った近江牛『木下牛』を使った牛丼です。(地球育ちのサイヤ人、孫悟空。みたいですね。)おいしくてアゴが落ちました。
木下牧場では過剰な脂肪(サシ)を蓄えさせず、健康に元気に育つことを第一に牛さんを育てられています。
何しろ一頭ごとそれぞれの体質や体格に合わせて飼料を配合。量も100g単位で変えているというのだからスゴイ。深い愛情を受けて育った健康和牛というわけですね。
その牛肉を使った牛丼ですもの。おいしくないわけがない。スゴイんですから。お肉の旨味が。そこに甘く、口どけの良い脂(まるでメルティーキッス。)がさらさら流れていきます。
そして、きりっとキレのいいつゆが、お肉のおいしさに輪郭をあたえ、いっそう風味を引き立てるんですね。控えめに言って、極楽です。
清喜精肉室にてお取り寄せいただけますので、牛丼ラヴァーのかたにはぜひお試しいただきたい逸品です。
それでは、また明日。