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「白湯に酔う」と「コスモドリア」
さいきん朝に白湯を飲んでいます。
からだが温まって、調子が良くなりますね。
エンジンがかかるとでもいいますか。
なにより、
健康意識が高い自分に酔いしれられます。
「ああ、ぼくって何てからだ思いなんだろう。」
「痩せてしまうかもしれない。」
と。
夜はお酒に酔い、朝は白湯に酔う。
明けても暮れても酔ってるんだから
始末に追えないですね。
さ、与太話もほどほどに。
トップの写真はロイヤルホストが誇る
「伝統の味」の一角、「コスモドリア」です。
ね。気になりますよね。名の由来。
ぼくもようやく知ることができましたので
自慢げにお伝えするといたしましょう。
なんと。
「コスモ」は「コスモポリタン(国際的な人)」を略したもので、食材に「陸」の栗とマッシュルーム、「空」のチキン、「海」の海老など、地球上のあらゆる食材をボーダレスに使った「国際的ドリア」という意味で名づけられたのだそうです。
かっこいいじゃないか。
(にわとりも「空」を任されて、
さぞ鼻が高いことだろう。)
また、味わいを構成するベースが素晴らしい。
「上」は香ばしく焼き目のついたチーズ。
「中」はたっぷりの濃厚クリーミィなソース。
「底」を支えるしっかり食感のバターライス。
三重の極み。申し分ないボリューム感。
は。カロリー。
なんですかそれは。
ぷつぷつと音を立てて運ばれてきた熱々のコスモドリアを眼前にした人間の脳内では、カロリーという概念は消えます。認識していないものは存在していないのと同じ。したがって、ゼロカロリーです。
そして、この旨みの三重構造の上で個性に富んだ陸海空の具材たちが大活躍するのですから、もう大騒ぎなのです。みんな集まれ!ドリア祭りがはじまるよ!
また、上に乗ったレモンスライスが、
良い仕事をするんですよね。爽やかな風。
しかし個人的にはやはり「栗」の働きに目を見張るものがあると感じました。じゃがいもよりお米に合うし、素朴な甘味が見事に全体をまとめ上げています。
彼にはMVPを差し上げたいと思います。
きょうもお読みいただきまして、
ありがとうございます。
それでは、また明日。