「のれそれの活用」と「ダイカン」
つるつる、ぴろぴろ、ぷるぷる。
あれこれと擬態語が想起させられる透明なフェットチーネみたいな魚、その名も「のれそれ」。アナゴ類の稚魚。高知県の名物。おいしいですよね。プリーズ日本酒、米焼酎。
それに、なんと言っても響きが面白い。のれそれ。ですからね。名前の由来すらよくわかっていないというミステリアスぶりに心惹かれます。ぼくは「のれそれ」という名前に勝手に可能性を感じておりまして、いろんなシチュエーションで使えそうな気がしているのです。
【例1】
「ぴっぴっぴ!ぴっぴっぴ!ぴっぴっぴ!ぜんたーい!のれそれっ!!」
【例2】
「土俵際!大関っ!のれそる!のれそる!決まった!決まり手はのれそり。大関アナゴには4日ぶりの白星がつきました。」
【例3】
「あのね、男はのれそってナンボ。わかる?」
【例4】
「のーれそれそれ!お祭りだぁーぃ!」
とかね。
他にもありそうなので思いついた方はコメント欄までお知らせいただけたら嬉しいです。ぜひ、一緒にのれそりましょう。
高知の人たちは「のれそれ」が食卓に並ぶと春の予感を感じるのだそうです。本日は大寒。あとは春へと向かうのみです。
あ、たまご買わないとですね。
きょうもお読みいただきまして、
ありがとうございます。
それでは、また明日。