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気持ちが折れそうな時は自分研究者になればいい

仕事でつまずいて心が折れかけている人も会社の中に必ず1人や2人はいるものです。

失敗は成功の素なので最初のうちはどんどん失敗してそこから学んでいけば良いのですが、特に完璧主義者の方の場合はそういう訳にはいきません。一つ一つの失敗についてずっと考えてくよくよと悩んだり、そのせいで他の仕事が手につかないこともあるでしょう。

そういう時におすすめなのがこれ、「自分研究者」です。

自分研究者とはそのまま自分を研究する人のこと。
自分自身を研究対象としているので自分の一挙手一投足について「なるほど、この場合はこうなっているのか、ふんふん」と研究するのです。

力を発揮するのは上記のような気持ちが折れそうな時。
もしも上司に叱られたのであれば「なるほど、自分はこういった言い方をされると傷つくんだな、ふんふん」と研究。
もしも大事な機械を壊してしまったのであれば「なるほど、自分はこのような状況になるとこんな感じのヤバいことを考えてしまうんだな、ふんふん」と研究するのです。

今のあなたの目の前の悩みなんて人生の大きな視点で見ると全く大した事がありません。はっきり言ってどうでも良いような悩みばかりです。
お客様に怒られた?どうでもいいです。あなたが90歳になって死ぬ時にそんなことで悩んでいると思いますか。きっと笑い話になっているはずです。

つまり人生の大きな視点で考えるとどうでも良いようなことをあなたは今悩んでしまっているのです。だから悩む必要はありません。気持ちを切り替えるために自分研究者になって遊んでみてください。
自分のことももっと良く分かってくることと思いますし、目の前の小さな悩みなんてそのうちどうでも良くなってきますよ。

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