整わなくとも動け
コンディションが100%になることはほぼない。基本70~80%のコンディションで成果を出さなければならない。
機が熟すこともない。70%ぐらいの準備が整うことはあるが、基本的に100%にはならない。
ただ、いけるんじゃないかという勘が芽生えることがあって、その時に即座に行動を起こすべきだと確信している。なぜならその行動が成功しても失敗しても将来の大きなヒントになるからだ。
これは某企業の2週間のインターンシップで学んだ。理想と現実のギャップに悩むときに頼りになるのが勘。とにかく動いて、いろんな実験をしないことには前に進まない。試行錯誤が経験を生み、その経験が本質を見極める力になる。これがこのインターンではうまくいった。とにかく何回もチャレンジしながら、本質を見極めていくことがポイントであることを学んだ。
世の中失敗のサンプルがそれほど役に立つのかわかっている人はどれほどいるのだろうか。人が失敗するとすぐにたたくけれども、何もせず批判しかしない人間が一番生きる資格のない人間だと思ってる。今の時代、動くことができず、批判しかしない人が散見されるが、これを変えないことには日本の未来はないと確信してる。