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昭和の魔法 クリスマスの朝に泣いた理由
2025年は祝!昭和100年!
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SHOW ONEHUNDREDでお祝いダー‼️
昭和といえば、やっぱり「テレビ」!
私がテレビと出会ったのは、まだ3歳くらいで父親が帰宅後にニュースを見ている姿が印象的でした。でもその時はニュースどころか言葉がちんぷんかんぷん。それなのに、親がテレビに反応するのがなんだか悔しくて、「どうしてオトナが夢中になるんだろう?」と不思議に思ってました。そして、オトナを知りたくて一緒に画面を眺めるようになったのです。半年ぐらいの長い時間でした。そして、ついに私にもテレビの面白さがわかる瞬間がやってきます。それは土曜日の20時でした。
幼い私は毎週その時間になると、小さな椅子の上に興奮して立ち上がり、画面にかじりついていました。その時の写真、今でも残っています。(いつか載せるかも)
そう、もはや伝説の番組、「8時だョ!全員集合」です。オトナ目線の番組しかない中でくだらないことを真剣にやるドリフターズの姿が、まるで相棒を見つけたように感じられ、子供心に嬉しくてたまらなかった。 当時、私の家は沖縄にありました。大きなアンテナを立ててテレビを観ていた時代です。風でうつりが悪いと斜め45度にテレビを叩いて直すと手が痛くなったり、手でガチャガチャと直接回すダイヤル式チャンネルは弟と取り合いのケンカが日常でした。
鶴見、練馬と引越すとチャンネルは疑似リモコンになりました。テレビ本体からコードがビョーンと伸びててコントローラーを回すのです。ぶっかっこうで通りずらくなるので不評でしたが夢に一歩近づきました。今でこそ当たり前のリモコンが家に導入された時は大はしゃぎです。
今まではテレビの前まで行ってチャンネルを変えるのが面倒で、つまらない番組でもそのまま観るしかありませんでした。リモコンが手に入ったときは嬉しくて、ザッピングをやりすぎて母に「1分間は固定しなさい!」って怒られてましたね。
その後、自分の部屋にテレビが欲しいと熱烈に願うようになりました。そんな時代の衝撃的な出来事はファミコンですよね。あの役に立たない砂嵐の「2チャンネル」を使って接続するという、謎のUHF方式。画面の中のキャラクターが自分で動かせるという体験は、夢のようでした。
クリスマスの朝、サンタさんに頼んだ「スーパーマリオブラザース」が、枕元に置いてあると思ったら…そこにあったのは「マリオブラザーズ」。泣きましたよ、号泣ですよ。でも半年後、全く違いを理解してなかった父がようやく本物を手に入れてくれたんです。 「同じだろ!」と怒った父をよく覚えてます。当時は入手自体が大変だったのにごめんね…
画面がスクロールするというのが革命的だったんですよ。子供ながらに違いを言語化して何回も説明出来たのはまさに執念。
昭和は私にとって、夢と刺激にあふれた時代でした。テレビ、VHS、レンタルビデオ、カセットテープ、CDウォークマン。どれもがキラキラした思い出です。そして今、そんな昭和が2025年に100周年を迎えるのを記念してTシャツを作りました。時代を超えた昭和の熱さはクリスマスや年末年始のプレゼントにもピッタリです!
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あなたの昭和の思い出も、この機会に思い返してみては?
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