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Jリーグ 第2節第3節 浦和レッズ レビュー&プレビュー

第2節 浦和レッズ×横浜F・マリノス レビュー

7/4(日) 19:00 キックオフ @埼玉スタジアム2OO2

ついに帰ってまいりました。この日常。
そして僕自身としても久しぶりのマッチレポート。久しぶりなのでいつも以上に拙い文章になるかと思いますが、よろしくお願いします!

第1節では対照的な結果になった両チーム。今では群雄割拠となったJ1リーグでは、昨年チャンピオンと言えど、そう簡単に結果は残せません。

この試合では再開後初戦ということもあり、チームの現状、今後を見据えてもとても大事な試合になることは試合前から明白でした。

スタメン

浦和のスタメンはTMでいいパフォーマンスを見せたトーマス・デンがスタメン。右SHはプレシーズンマッチで何度か見られた長澤の起用。今シーズン加入のレオナルドはまさかのベンチ外でした。

対してアウェーのマリノス。今夏にロケレンからの加入である、小池と天野が即スタメン。骨折の手術で離脱していたチアゴマルチンスはベンチスタートとなりました。

戦評

正直この記事書くの出遅れた感あるので、何書くか...

僕の目から見て、感じたこの試合の感想は、「浦和の勝利」です。
お前スコアレスドローなのに、何言ってんだ!ってのはごもっとも。
しかし、試合後のマリノスサポの反応を見ると、大槻監督のしてやったり顔が想像つきます。

分解して考えてみましょう。言わずもがな、マリノスは昨年度の優勝チーム。一方浦和は、昨年残留争いのチーム。どう考えても下馬評はマリノスの優勢ですし、この試合もマリノスの勝ちが大方の予想。

そのマリノスに対して、決定的なシーンを作らせるも、0点でシャットアウト。何ならカウンターで危ないシーンも作って、もしかしたら浦和が...という雰囲気すら漂っていたかと思います。

このマリノス側の気持ち、なんか知ってるなぁ...。と思ったら、今シーズンのCLリヴァプール×アトレティコですね。この試合の結果的にはアトレティコが勝ちましたが。4-4ブロックのペナ幅できっちり守られ、クロスを入れても跳ね返され。しんどかったです。マリサポもこんな気持ちなんだろうか。

まとめ

試合は引き分けだけど、勝負には勝ったよって感じです()
今の浦和は正直それでいいと思います。
積み重ねてきたものは少ないですし、逆にこれからポテンシャルしかないので。
特に柴戸のパフォーマンスには目を見張る物がありました。おそらく大槻サッカーには不可欠なピースだと思うので、これからグイグイ成長してほしいです!

第3節 ベガルタ仙台×浦和レッズ プレビュー

7/8(水) 18:00キックオフ @ユアテックスタジアム仙台

マリノス戦を終え、ぼーっとしてたらもう試合です。
過密日程は選手が辛いのは当然ですが、サポとしては試合が沢山あるんで楽しいですね!
書き手は辛いけど…

第1節の湘南ベルマーレ×ベガルタ仙台の前半だけ見てみました。一応「前半だけ」悪しからず...
ベガルタ仙台とは公式戦開幕4戦目にして、2回目の対戦。ただ、前回対戦とは違うチームと考えた方がいいかもしれません。

予想フォーメーション

仙台はちょっとわからないので、基本前節ベース。ただ、GKは復帰報道が出てるスウォビィクがスタメンと予想。シマオ・マテとクエンカは怪我してるっぽいので、浦和にとっては幸いか。

浦和のスタメンは正直言って読めません。
ただ、この試合で大槻さんが連戦をどのような形で乗り切るのかが、見えてくると思います。考えられるパターンは2つ。主力を据え、その主力ありきで相手やコンディションを見て少しずつ選手を変える。もう1つは、大幅なターンオーバー。正直言って2チームぶんの戦力がある浦和は両方できると思います。ただ、去年の起用を考慮すると、予想できる起用法は前者。たまーにターンオーバーを挟むかもですけど。

それで本題。
とりあえず第1節を回避したレオナルドはほぼ確でスタメンでしょう。(ってかTwitterでね...)
相方は対仙台戦で鬼人の如く、高い結果を残している興梠を予想。レオとの組み合わせ的には健勇の方が良さそうな気もしますが、ここは対戦成績を優先しました。
あと後述する内容的に、武藤もありえるのでは?とも思ってます。

中盤は柏木とエヴェルトンの予想。本当は柴戸を出したいのですが、再開直後の連戦で、怪我だけはできない点から、先発は回避。ある程度ボールを握れる展開を予想しているので、パスで違いを生み出せる柏木と推進力があるエヴェルトンを並べました。
SHは関根と汰木。左は大槻監督がマルティノスをどれくらい信用しているかで先発もあり得るかと思います。多分我々の想像より、大槻監督はマルティノスを信用していると思うので。

デフェンス陣は基本前節と同じ。TMに続き高いパフォーマンスを見せてくれたデンは引き続きスタメンでしょう。仙台のCF、長沢駿には大輔をぶつけます。対人成績、という点で次点は槙野かなと。

浦和が狙うべきポイント

仙台は今シーズンから4-3-3を採用。ルヴァンの時は怪我人の影響で4-4-2でしたが、この試合では4-3-3でしょう。

完全に私の主観ですが、日本人選手はIH(インサイドハーフ)のポジションをこなすのが難しいと思ってます。4-3-3は国内の下部カテゴリーではあまる馴染みのない布陣なので、ボランチともトップ下とも違うIHをこなすのが難しいと考えてます。

そこで今回浦和が狙うべきポイントは3センターの横、さらにはアンカー脇です。

湘南戦での仙台はミドルサードから4-3-3の形のままプレスをかけてきていました。
そのため、3センター横、アンカー脇のスペースが空きがちでした。ここを上手く突ければ勝機が見えてくると思います。予想フォーメーションで武藤のの名前を出しましたが、狭いスペースで受けて前を向く技術はチーム内でも随一。アンカー脇のスペースで武藤の強みを発揮できるのではないかと重い、名前を挙げました。

仙台の攻撃は新布陣ということもあってか、まだしっかりオーガナイズしきれていない印象。ただ、右の西村拓真は春にポルトガルから帰ってきたばかりで、突破力は少し怖いものがあります。足が吊ってもいいので橋岡にしっかり任せましょう。笑

まとめ

ぶっちゃけ仙台あたりには勝てないとACL圏内は厳しいと思います。前節はマリノス相手だったので、引き分けでも御の字でしたが、この試合内容によっては今シーズンの見方が変わってくるかと思います。
今シーズンの命運を占う大事な一戦って感じです!浦和の勝利を信じましょう!!


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