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祖母の四十九日までには入局宣言しよう

先日、祖母の四十九日がありました。
僕の進路を心配していた祖母に将来の道筋が決まったよ、という報告をしたくて某大学某科に入局しました。

この4ヶ月くらいフリーターとしてバイトをしている中で絶対に来年から入局して後期研修に乗っかろうとは決めていました。一方で、入局宣言の連絡を入れるのに面倒臭さとフリーターで行く先も決まっていないという身軽さに心地よさも少し感じていました。
身軽さを少しでも長く味わいたいな、と思っていたので祖母が亡くなるまでは9月か10月くらいに入局の連絡を入れようと思っていました。
でも祖母が亡くなった時に「ばあちゃんは俺が将来何科にいくかも分からずに死んじゃったのか」とふと思いました。
そこに何となく孫としての申し訳なさを感じていました。
遅くはなってしまうけど四十九日の法要の時に遺骨に報告しようと葬式の時に決めていました。
葬式からの1ヶ月間は、フリーターの身軽さを存分に満喫しました。
そして四十九日の前日に医局長に入局のお願いの連絡をしました。

もしかして断られるパターンもあったりするのか?と不安になりましたが結果は快諾でホッとしました。

四十九日の法要の最中に祖母に報告し、その夜の家族との会食中に両親にも報告しました。
「ばあちゃんも喜んどるわい」と両親が言ってくれて僕も安心しました。
何より両親がやっぱり一番安心している表情でした。

間違いなく来年度以降は長期休みは取れない。正月も実家に長い間帰ることはできない。あと9ヶ月弱のフリーター期間、最後の人生の夏休みを大満喫したい。

バイトでお金を貯めつつ行きたい国に全部行く。(残りはインド、エジプト、ボリビア、ニュージーランド)
サーフィンをできるようになる。
本をたくさん読む。
映画をたくさん見る。
英語の勉強をする。

20代は若さを活かすフェーズ。
30代は仕事に熱中するフェーズ。



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