ヨーロッパ縦断旅行日記 観光編①〜ギリシャ、アテネ旅 前編〜
今回は、2019年9月3日〜4日にかけてのアテネ観光旅1日目をお送りします✈️
アテネは、見所が近い場所に集まっているため、2日間でもたっぷり楽しめました。
当日の同線は以下のとおりです。
1日目 午前
到着!
この日の朝に到着するフライトだったので、午前中は移動してホテルにチェックインし、荷物を置きました。
アテネ国際空港はこんな感じです。
日本で言う伊丹空港くらい。
ここから移動し
駅から1時間かけてアテネ中心地まで移動します。
この駅は不安になるレベルで閑散としてました。
フライトが早めの場合、荷物を預ける場所に苦労するので、
・チェックインが到着時間にできるか
・できない場合、荷物預かりサービスはあるか
を確認しておいた方が良いと思います。
もし上記のサービスがなくても、比較的大きい駅ならお金を払えばロッカーに預けられる場合も多いです。
1日目 午後
昼食
観光地へ出発する時間帯がちょうどお昼時だったため、まずは腹ごしらえ!🍴
トリップアドバイザー(https://www.tripadvisor.jp/)で高評価のお店を探し、そこに行くことにしました🚶♀️
レストラン:Atitamos(https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g189400-d6692592-Reviews-Atitamos-Athens_Attica.html)
ちょっと中心地からは離れていましたが、ホテルから次の目的地である国立考古学博物館までの道沿いに存在していたため、ここを利用しました。
食事は「安い!美味しい!ボリューミー!」でした!
まだ向こうの量感覚に慣れていなかったので、「この金額ならこんなもんだろ」と予想し注文しました。空腹だったのでいけると踏んでいたのですが、まさか後悔する羽目になるとは…。
注文して運ばれてきたのは、
・一枚が両手の平サイズありそうな肉の塊
・『これ1回食べたら大学生の野菜不足一気に解決しそうだな』と思えるほどの量のサラダ
・マクドナルドもびっくりな量のフライドポテト
・お弁当のサイドに詰めれば50食分はありそうなパスタ
これで日本の二人分の夜の外食ぐらいだった気がします。ありえへん。
でも、「また来たいな」と思えるぐらい美味しいお店でした。
(「いやまずこんなに頼むなよ!!」というツッコミは心の中でお願いします。本人が一番思ってる。『こんなに安くて普通こんな量来ると思わないじゃないか…』という言い訳をしておきます。)
国立考古学博物館
怒涛の腹ごしらえを終え、痛む脇腹を抑えながら最初の目的地へ🚶♀️
ちょっと裏道みたいなとこ通ったら普通に怖かったので大通りを通りましょう。
(違法薬物密売人の巣窟で大使館から直々に注意されるほど危険な地区です。)
外観はこんな感じ!
広い素敵な前庭+ものすごく大きな建物でした!
(おそらく)古代ギリシャ建築モチーフで、上にギリシャの国旗がはためいていました。
チケットを買う前に、右側にある荷物預かり所に大きい荷物だけ預けます。
ヨーロッパでは博物館等に入る際、防犯の観点から大きいリュックサックなどは預けなければいけない場合が多いです。その際、
・貴重品
・撮影が許可されているところではカメラなど
を持っていくようにしましょう。
チケット料金と公式HPのURLは以下のとおりです。
チケット料金:4月〜10月 €12
11月〜3月 €6
3日間パス €15
公式HP:https://www.namuseum.gr/en/
中身はヨーロッパとかエジプト圏の古代文明大好きな人は本当に楽しめます!
最後の方とかもはやありがたみが薄れるレベルで像や宝物が所狭しと並べられていて、これだけで1日楽しめそうな感じでした。
広すぎて探すのに苦労した黄金のマスクはこちら
世界史の教科書にたぶん載ってるやつです!!ちなみに何で載っていたかは世界史選択じゃないのでわかんないです。(詳しい人教えて)
それ以外は、需要があれば『国立考古学博物館見どころ紹介』とかで載せます。
古代アゴラ
次の目的地、古代アゴラへは電車で行きました。
一応30分くらい歩けば到着します。
こんな感じの道をてくてく歩きました🚶♀️
電車を降りて古代アゴラの方へ進むと、だいぶそれっぽい風景になってきます。
上の写真は、道中にある「ハドリアヌスの図書館」です。
ここはわざわざ中に入らなくても外から十分楽しめる遺跡になっています。
数分歩くと到着。
チケットは、この辺り一帯の遺跡に自由に行ける5日間パス(€30)を事前購入し、持って行きました。
古代アゴラは、確か「昔の市場」という意味だったかと思います。
名前の通り建物跡が多く広かったです。
ここで、その日の疲れが一気に出ました。
もう一歩も動けない…。
それでもなんとか写真左上の建物を間近で見るべく、必死に歩きました。それがこちら。
でっかい!!