山貴、

角田山麓にいる語り部 / 西蒲区北国街道まち歩きガイド ガイド員 / 角田山麓観光まち…

山貴、

角田山麓にいる語り部 / 西蒲区北国街道まち歩きガイド ガイド員 / 角田山麓観光まちづくり研究会メンバー / 「角田山麓遺跡群の山貴、」「西蒲原インフラの山貴、」と呼ばれたい50代♂

最近の記事

新潟どこ地方?問題についての私考(中編)

以前(2023年8月だったのでだいぶ前に)・・・ <新潟どこ地方?問題についての私考(前編)>を寄稿した。そして と言う形で前編を閉めた。今回はその続きである。 今ある認識は東京と京都を中心としているから結局・・・ 前編の時に使ったこの考え方って、日本地図が このように表示しているところからの認識によるものと個人的には考えている。 こうなっているとどうしても「江戸時代の五街道」は東京中心とした放射で国づくりをイメージして見てしまうし、「古代中世の五畿七道」は京都中

    • 新潟どこ地方?問題についての私考(前編)

      "越"がない(笑)よくテレビに紹介されるが、新潟って一体どこ地方だよ!でネタにされることがよくある。 例えば、テレビのニュースで梅雨明けなど気象のニュースが流れるとする。そうすると我が家庭では・・・ キャスター:「本日関東甲信地方で梅雨が明けた模様です」 家族:「関東甲信って・・・越が抜けているじゃないか!」 などと言ったりする(笑) そうなると決まって「新潟ってどこ地方だよ?!」って話題になってしまう。新潟あるあるだ(笑) そこで今回は全くの私見をもってこの問題を書

      • 3.MaaS(巻駅周辺整備を勝手に妄想してみるシリーズ)

        MaaSとは? 今回は巻駅整備事業に直接関係ない脱線話題となるが、これからの交通の考え方として知っておきたい・知っておいた方がいいかもしれない内容の話をしたい。というのも・・・、 これをご覧のみなさまは「MaaS」をご存知だろうか? 「・・・ん? なんて読むの??」  と思いの方も居られるだろう。読み方は「マース」と読みます。Mobility as a Servis の頭文字をとってMaaS(マース)です。 MaaS入門(森口将之・著 学芸出版社:2019年8月・初版

        • 2.キスアンドライド(巻駅周辺整備を勝手に妄想してみるシリーズ)

          車も邪魔だった(泣) これをご覧の皆様は・・・  キスアンドライド  という言葉を聞いたことがありますか? 「・・・ん?」 「それ何?」 「パークアンドライドなら聞いたことがあるけど」  と多分答えるだろう。確かにパークアンドライドはよく聞く言葉だ。  そこでこの画像をご覧されたし!  平日の午後18時ごろの画像なんですが・・・渋滞していて先に進めない。しかし通常の風景はというと・・・  巻駅前って普段閑散しているんですよ(笑)  ではこの2つの画像の差は何か

        新潟どこ地方?問題についての私考(中編)

          1.バス停が邪魔(巻駅周辺整備を勝手に妄想してみるシリーズ)

          なぜここに? さて巻駅付近(新潟一般県道143号巻停車場線<地域通称:駅通り>)を車で通行していると、たまにこんな風景に出会う。 実にバスが邪魔だ(笑)  この画像、撮影日を失念したが写っている通り雪が残っている時期に撮影したもの。路側帯に雪があるので余計に狭く見えるのだが、通常期でも高校生などの通学者が歩いていた場合でも同じように道路が狭くなってしまう。  でもこれについてはしょうがない部分もある。  ここにはバス停があるのだ。  ではなぜここにバス停があるのかとい

          1.バス停が邪魔(巻駅周辺整備を勝手に妄想してみるシリーズ)

          0:序(巻駅周辺整備を勝手に妄想してみるシリーズ)

          区ビジョンまちづくり計画(R5年度〜R11年度)」が公開されました  新年度に変わった2023年4月1日に新潟市西蒲区のホームページ上で「西蒲区区ビジョンまちづくり計画(令和5年度〜令和11年度)」が公開されたので、まずはそこから話を始めたい。  その中に書かれている内容のうち「第3章(4)人が行き交い、にぎわいと活力があふれるまち」における「現状・課題・特性」及び「方針1公共交通の利便性向上」の欄より「JR各駅の交通結節接点の機能を高めマイカーを含めた各種交通の乗り継ぎ利

          0:序(巻駅周辺整備を勝手に妄想してみるシリーズ)

          地図を上下逆にすると・・・?(グランクラス私論・後編)

          グランクラスに乗るには最低でも2時間以上は欲しいよね前編で上越新幹線でグランクラスを絶賛したが、実は不満がなかったわけではない。 それは何かというと、上越新幹線単体でグランクラスに乗るにはあまりにも時間が短い事である。 前編でも書いたように国際線コードシェア関空〜福岡線に搭乗経験があるのだが、その時のシートが快適だった事を今でも覚えている。そのために国内線での運行1時間というのは、関空を飛び出した後シートを堪能して夜景を見て物思いにふけているうちにあっという間に福岡空港に着

          地図を上下逆にすると・・・?(グランクラス私論・後編)

          山貴、さん グランクラスに乗るの巻(グランクラス私論・前編)

          百聞は一見に如かずタイトルもある通りで、いくら座学で勉強しても実際に体験しないと座学が生きないこともある。五感や思考を使って実体験することは大切なのですよねぇ。 ということでなけなしのお金を使って1時間チョイの時間上越新幹線のグランクラスに乗ってきました! 貧乏人の無駄な背伸びと痩せ我慢と見栄っ張りですね(笑) いざ乗車! ここは東京駅! 目指すは我が故郷へ! 乗車するはE7系! かっこいいロゴと気品あるグランクラスのロゴ ラグジュアリーな空間とその先にある特別

          山貴、さん グランクラスに乗るの巻(グランクラス私論・前編)

          「弥彦線:弥彦〜吉田」について私なりに雑感してみる。(後編)

          後編記事です。 前編はこちら<「弥彦線:弥彦〜吉田」について私なりに雑感してみる。(前編)>からどうぞ。 矢作駅についてでは次に矢作駅と弥彦駅について述べてみたい。まずは矢作駅から・・・ 弥彦線吉田〜弥彦間のほとんどを占める弥彦村・・・の中心は実は矢作駅周辺である。

 この路線の弥彦線であり終点の駅が弥彦駅なので弥彦駅周辺が村の中心と思われがちである。もちろん弥彦駅周辺の地区にも世帯が存在するし、麓地区にも世帯が存在する。しかし弥彦村役場・弥彦小学校に弥彦中学校など

          「弥彦線:弥彦〜吉田」について私なりに雑感してみる。(後編)

          「弥彦線:弥彦〜吉田」について私なりに雑感してみる。(前編)

          投稿ごぶさたすぎ(笑)山貴、です。 ごく稀に、また偶然にこの記事をご覧の皆さま”はじめまして”。そうでなければ”おはこんばんちは!” さて、前回<「越後線:柏崎〜吉田」について私なりに雑感してみる。>をnoteに慣れるつもりで初投稿したのが2022年8月29日。 実は続編があってすぐにでも書けると思ったのだが、私の筆不精さを遺憾無く発揮してしまったせいで・・・もうすぐ2022年も終わってしまうという。 どうやら私はnoteになかなか慣れていないようです(汗) というよ

          「弥彦線:弥彦〜吉田」について私なりに雑感してみる。(前編)

          「越後線:柏崎〜吉田」について私なりに雑感してみる。

          これがnote初投稿(笑) 初めまして。山貴、と申します。 私は地元の新潟にて地域の魅力を発信することを目指している50代です。 私事、前々から気になっていたnoteとはなんぞや?と思っており、せっかくだから試し書きをしてみようと思い登録してみました。 その前に「お前は何者だ?」と思われるでしょうが、その辺りはnoteを使ってみてしっくりきたら、プロフィールとか私が目指していることなどを色々バラしていきたいと考えていますので、どうかよろしくお願いします。 挨拶は軽くこ

          「越後線:柏崎〜吉田」について私なりに雑感してみる。