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物を大切にする:「家食せずして、吉なり」で想うこと・・・

僕の作業部屋(兼勉強部屋、寝室)に、時の止まった腕時計が一本あるーーーー。


今、易経の書物をめくっていた。

「家食せずして、吉なり」という言葉が表れた。

家業の為だけでなく広く社会に役立つことを目指すのなら、
自らを大きな器に養い育てて、将来、
大業を成し遂げることができるということ、らしい。

僕なりに咀嚼すると、自分だけで食いつぶすのではなく、云々・・・


この腕時計、今使っていなくて、放置していたが、
普段、自販機で買っている缶コーヒーを少なめにして、
電池交換を売り物にしている腕時計屋さんにもっていったらどうだろう。

自分一人で缶コーヒーを飲むより、
物を使いなおす、もう一度命を吹き返させることで、
時計の修理職人さんと暖かい心の交流が生まれ、
おカネも職人さんの懐に入る。

きっと、神様も、社会も喜ぶに違いない。

これもその書籍からの抜粋の言葉だけど、「「自分たちだけが」と思う、狭い心では大きな発展はない。
人は社会貢献を志すことで、飛躍的な成長を遂げるのである」
、とある。

そうすることで、社会の為になり、めぐりめぐって、幸せと、そしておカネも自分のところへ大きくなって巡ってくるかもしれないですよね。

物を大切にする、愛情を注ぐ真心が、社会全体を暖かくする。

そんな風に思いませんか(^_-)-☆


Rose

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Rose Garnet
僕らの愛から始まり、やがては社会に大きな経済・笑顔・勇気・励ましあいの循環が起こる。その一端を担える人物でありたい。頂いた寄付は、やがて僕らみんなに還ってくるだろう社会の循環の為に使わせていただきます。ありがとうございます。