仕事って・・・『僕の場合』
ブローチ事業を進めるにあたって、意識の変化が出てきた。
これまでもブローチをつくる際、amazonなどへの材料の注文なども行っていたのだが、自分の仕事以外の時間でショッピングしていた感覚だった。
でも本格的にブローチ事業に参入しようと決めて、やり始めた今、amazonへの注文をしている時間も、立派な仕事をしているんだという意識に転換出来てきた。
それは僕のブローチを、「売り出してみるべきだよ」といってくれた数人の核となるひとたちがいてくれたからと言っても過言ではない。
そしてその言葉を受けて、とことん本気に変わることが出来た自分がいるからでもあるのだ。
そう考えると、仕事をしている実感って、『プロとして誇るものを持っている』ということと深くつながっているのではないだろうか。
人に対して誇ることのできること、それを手に入れられたとき、はじめて自分をプロと認めていいのかもしれない。もちろんお金を稼いでいるからというのもあるが、お金はプロの仕事としての対価だからこの論理に矛盾はない。
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少し思う、己惚れと誇りは何が違うんだろう・・・。己惚れって、人に評価さていない時でも、自分はできると思える気持ちで、それがあればいずれ評価され誇りを手に入れられることに結びついていくモノ。つまり悪いものではないんだと思っている。裏を返せばとても大切だったりする。
僕は昔から、思い上がりが強かった。表にあはまり出さないけど、それを見破ってくる相手からは、侮辱を受けることもあった。でもその自惚れが、間違った自惚れでなく、人から本当の評価を受けるための、誇りを得るための糧であることを、この事業を成功させて、もっと証明していきたい。
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先にamazonでのショッピングも、仕事の一部に変わったと書いたが、例えば散歩で川の遊歩道を歩きながら、事業・ブローチ・美しいものをイメージすることを瞑想しているとき、それもこれから、いや既にそれは仕事の時間内の、所謂仕事と化しているんだと思う。
デッサンだって、絵を描くことだって、ブローチ事業の発展に結びついているから仕事。写真を一眼で撮るのも、インスピレーションを得るためだから仕事。そうなる。
ただ仕事・仕事と言っても、僕はそんなに24時間闘えますか?みたいに仕事をしないと決めているし、仕事って、楽しいものでありたいと思っている。仕事を通して人生を愉しみたいのだ。
自分で名刺を作ってみたが、肩書は「美術作家」だ。
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『美術作家』という肩書、ゆっくりやるにはコイツがイイ(^_-)-☆
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みんな、人への優しさを見失わないで、ビジネスだって Lovely なものという意識を大切に頑張ってみれたらいいのにね。ビジネスでなくても日常が Lovely なものって美しいと思うから、自分を責めすぎずに、せめて「自分の命って Lovely」だなあって、そんな charming な人生にしようゼ!!
僕はそんなモノを、少しずつでも広げていきたいと思っているから、この世界で。