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FXの手法が決まってないあなたに
はじめに
俺の手法について
手法なんて、生意気な表現にしたが、中身は大したことない。
ネットやYoutubeを調べれば、まともなトレーダーなら多くの人が説明していることである。
それを自分なりの解釈にしたり、抜粋し寄せ集めたりしてた”やり方”
FX初心者の頃は、手法と聞くとインジケーターの使い方や設定値だと思ってた。
でも、手法って結局、やり方だったりルールだったりだ。
何もインジケーターばかりを指す言葉ではない。
やまについて
私は、FX自体は、もう6年以上経験しているが、まともに勝てるようになったのは、つい最近。
よって、勝ち経験も豊富でもなければ、専業トレーダーでもない。
ただの兼業サラリーマン。
海外FX業者 SVOfx
この手法を意識するようになってから使い始めた海外FX業者「SVO FX」のリアルトレードランキングで、Daily, Weekly, Monthlyの3冠王にもなって、急に調子に乗り出した。
![](https://assets.st-note.com/img/1692517566833-OmH4GG82Nk.png?width=1200)
2022年5月2日に口座開設して、未入金ボーナス100ドルに、1万円(約76USD)追加入金し、2022年5月21日時点で、残高2700USDを超えた。3週間あれば、30倍にはできる。
結局、2022年5月は、口座開設ボーナス100ドルで初めて、+4139.70ドルの儲け。
![](https://assets.st-note.com/img/1692517792323-eu1CN9vpUZ.png?width=1200)
SVOfxでは、
IBリンクで口座開設すると100ドルボーナスをもらえる。
レバレッジ100倍だが、それでも十分利益を出せる。
A-book業者と言われているだけあって、約定はサクサクである。ちなみに5万円入金すれば、レバレッジ2000倍まであげられるようだ。(私は、100倍のままだしA-book仕様は100倍までのようだ。)
ストップレベルもゼロだ。
公式アプリ内では、ランキング公開されているので、本物トレーダーが丸わかりになるという面白い取り組みを実施している。デイリー・ウィークリー・マンスリーがあり、上位15位にはいると、SVOポイント10もらえる。
10ポイント=1ドルに変換でき、取引毎にもポイントが貯まる。(XMのXMPみたいな感じ)
安定収益が見込める方は、ぜひ初めてみて欲しい。ボーナス無限ループ(口座が8つまで持てるので、メイン口座でポイントを貯めて、別口座でまた稼ぐ方法を勝手に命名した)が可能となる。
以下から口座開設ができる。我こそはという強者は、チャレンジしてみて欲しい。
余談
先月も別口座だが、1万円を10万円や5万円などに1週間でできたから、自分の中では、調子に乗らないかぎり、短期間では、有用性ありと見ている。ただ、長期間の勝ち越し経験がないため、ここからは、メンタルコントロール(資金管理)が物をいう。
まだ、メンタルコントロールできないと思っているので、
短期間で、一気に増やして出金するのが良いのだろう。
ランキング常連になってくると注目度も上がり、無茶なトレードをしてしまいがち。これも、自分の調子乗りな性格が悪い方向に出てしまっている。これら含めて、メンタルコントロールが必要であろう。
私にとってのFX
本記事の方針と注意事項
辞書に載っているような、「FXとは・・・」の説明は、一切しない。外国為替証拠金取引とは、なんぞやなどの疑問は、他でいくらでも調べられるので、これから様々な言葉が出てくると思うが、概要説明は、一切省く。
FX初心者ではなく、中級者向けの記事と思って欲しい。
あと、この手法は、「俺の手法」であるからにして、
あなたが使って、資金を溶かしたり、借金をおっても、一切責任を負わない。
人のせいにしている時点で、FXはやらない方が良い。
FXは、職人技であったりプロスポーツに近いと思っている。
やり方(手法)を知ってても、名人やメジャーリーガーになれないのと同じだ。
手法は、あくまで道具。使うのは、人。
だから、公開しても私は、損しない。得もしないけど。
どうせ、これを見て、使おうと思う人は、10%もいないだろう。
そして、使いこなせるのは、その中の1%ぐらいではないだろうか。ちょっと言い過ぎかも。
やま流FXの捉え方
前置きが長くなったが、取引を繰り返すうちに、「FXの本質」を感づき始めた。
今の私にとってFXとは、
戦国時代の陣地取り(国取り)ゲームである。
FXが陣地取りと考えるワケ
戦国時代の陣地取り
FXは、戦国時代の武将になって、陣地を増やしていくゲームに思えている。
たとえ話なので、細かいツッコミは、容赦願いたい。
我々、トレーダーは、武将である。
そして、証拠金は、兵士かな。
兵士が多いほど、戦は有利に進められる。
いきなり大軍を有して始める人、少数精鋭で始める人、様々だろう。
一番の大軍は、機関投資家と言われる、チャートを牛耳ってる大口である。
彼らには、我々、一武将は、かなわないので、戦いは挑まない。
小さな戦を制して、兵士を獲得し、領土を広げていけば良い。
領土は、出金した資金といったところか。
少数は、不利だが、勝ち目がないわけではない。
ブローカーというお城の機能をうまく使うことで、有利でできる。
レベレッジによって、見かけ兵士を増やして、効率よく増やすことができるが、レバレッジなどの機能は、各ブローカーによって、若干異なり、自分の戦略に応じて、選ぶ必要がある。
兵士がゼロになると戦に行けない。退場である。
全敗することは避けて、時には、退くこともしなければならない。
チャートという戦場
さて、戦場は、チャート上にある。
命をかけた戦いに、戦略もなく、突っ込んでは、即死である。
武将の戦略が、毎回の戦の勝敗を左右する。戦況をよくみる必要がある。
戦況判断(環境認識)からすでに戦いは始まっている。
突撃合図(エントリー)から退却合図(エグジット)までが実際の戦いになる。
勝てば、兵士を奪える。負ければ、兵士を失う。
戦場でのスタイル
私は、1日で決着がつく戦を行うデイトレーダーだが、いつ戦を仕掛け、終わらせるかは、武将の判断になる。
超短時間で終わらせる戦(スキャルピング)、1日で終わらせる戦(デイトレード)、長期時間かかる戦(スイング)もある。
ずっと戦況を監視する人もいれば、数時間に1回しか監視しないという人もいる。
短期決戦になる程、監視頻度が激しくなるはず。
短期決戦なのに、監視してない人はいないだろう。
まぁ、エントリーまでで、ほぼ勝敗が決まるんだけどね。
短期だろうが、中期だろうが、長期だろうが戦場での戦い方は同じ。
チャート(戦場)の監視アプリ
戦場の監視には、色々なアイテムがあるが、私はMT4・MT5を使っている。
たまに、トレーティングビューも使う。
トレーティングビューは、配信レートが各社によって微妙に違うために、用いているFX業者の配信レートで監視せよ。
ほとんどのFX業者は、トレーティングビューでの配信を行なっていない。
分析・取引の両方ともに使いやすいのは、ctraderであろう、私は、Axioryにも口座を持っているが、こちらのアプリは非常に優秀だと思う。ただ、現在、Axioryは、メイン口座にしていない。
なんとなく、FXが陣地取りのイメージが湧いてきたか?
湧かなくても問題ない。
戦場(チャート)の見方
さて、戦場(チャート)に話を移す。
チャートは、通貨ペアの攻防で、上下を繰り返している。
まさに、戦場で陣地とりが行われているのだ。
私がFX自体、陣地取りと考えている最大の理由は、
ある価格を超えると一気に、そちらに向かって伸びていくから。
これがトレンドの発生だ。
防護壁を突破すると、一気に戦況が傾くのと同じ。
大将やられたら、逃げるしかない。必死に守ったラインを抜けたら撤退だよね。
価格が均衡している(サポートラインやレジスタンスライン、サポレジライン)場所は、両者(ロング勢、ショート勢)が死守している価格帯なのだ。
それを超えるということは、
ロング勢で守っていたのに抜けられた → ショートに転換
ショート勢で守っていたのに抜けられた →ロングに転換
これが相場の本質そのもの
スネ夫の考え方
抜けた方についていく。強い方に、加担する。
必勝法だよね。
我々のような個人トレーダーは、弱小トレーダー。
そんな若輩者が、ロング勢とショート勢の激戦に参加すべきか?
答えは、ノーだ。
少数精鋭の部隊は、ロング勢、ショート勢のどちらか勝者についていくのだ。
スネ夫がジャイアンの後ろに隠れてるみたいなもんか?
戦況判断(環境認識)の方法
デイトレーダーの捉え方
繰り返すが、私は、基本的にデイトレーダーだ。
戦況判断には、様々な視点(時間足)で行う必要がある。
全体から詳細へと細分化していくのだ。
いきなり詳細を見る武将は、全体を見えない、視野の狭い人だろう。
見ている時間足は、日足→4時間足→1時間足→15足(5分足)。
さて、陣地取りのたとえだとここから説明しにくいので、MT4ベースでの話に切り替えていく。
MT4を用いた戦況判断
実際のMT4の画面は、こんな感じ。(ブログは、随時更新しているので、古い日時になってるかも。)
インジケーターは、SMA(20、80、320)
だけ出している。
320SMAは、なくても問題ない。
2画面を見て、トレードするなら、20SMAと80SMAだけで十分と思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1696168629361-1VEenk7uRe.png?width=1200)
インジケーターの考え方
MAは、ローソク足の平均値なので、一番使われているインジケーターではないだろうか。
相場の本質と言った通り、激戦を勝ち抜けた方についていく必要がある。
そうすると、何をしないといけないのか?
どこが激戦となるのかを見極める必要がある。
自分だけ激戦と思っていても、周りがそう思っていなかったら、抜けても、伸びない。
相場参加者がここがミソだと思うところを見定める必要があるのだ。
ということは、多くの方がみているインジケーターを見ないと意味ないだろ?
インジケーターは、無数にある。カスタムでオリジナルも作れてしまうから余計に厄介。
私から言わせたらそんなものは、不要。
オリジナルインジケーターでドヤってる輩は、商材屋なのか学者(分析大好きな人)かだろう。
そもそも、ローソク足自体もインジケーターなのだ。それで十分だろ?
値動き自体を表すローソク足と大体の値頃感を知るSMA。これで、十分だろ?
日足の使い方(デイトレーダー編)
さて、日足を見て、戦況をどう判断するのか。
現在は、
ロング勢優勢かショート勢優勢かそれとも均衡か
を見ている。
そして、
反発しそうな注目されるレジサポライン
を引いている。
![](https://assets.st-note.com/img/1696170182614-UiT1mvLwYh.png?width=1200)
SMAとダウ理論をベースにトレンドの有無。ロング勢かショート勢の優越を確認する。
また、付近のサポレジラインを確認しておく。
激戦となる価格帯を知るためだ。
当然だが、激戦となる価格帯は、時間足が大きいほど、強力になる。
日足サポレジ>4H足サポレジ>1H足サポレジ>15分足レジサポ>5分足サポレジ
理由は、簡単で、長期足になるほど、見ている武将(トレーダー)が多いからだ。
5分足は、短期トレーダーしか見ていないが、日足は、スイングトレーダーからデイトレーダー、スキャトレーダーまで見ているのだ。(見てない人もいるかもだけど)
上記のチャートだと、
現状は、下落相場。しかし、直近で、ロング勢が少し巻き返したけど、やはり下落してきた。そこがサポートラインになる可能性もある。その価格帯に注意だ。そこを抜けたら、また下がるなと見ておく。
日足で、トレンド有無・方向を確認
トレンド転換または、反発しそうな水平線(価格帯)を把握
4H足の使い方(デイトレーダー編)
次に、4H足を見る。今や、いろんな時間足を見れると思うが、主要時間足は、以下だと思って良い。
月足>週足>日足>4H足>1H足>15M足>5分足>1分足
そして、デイトレーダーの私が見ているのは、黄色にしたところだけ。
![](https://assets.st-note.com/img/1696170364440-NGZGct2USB.png?width=1200)
日足の1波を4H足レベルでは、さらに細分化する。
フラクタル構造である。大きい波に、小さな波があるというあれだ。
そうすると、直近の4H足レベルでは、レンジからの下落相場になっていることがわかる。
さらに高値・安値から4H足レベルのサポート・レジスタンスラインをを引いておく。
もちろん、日足もだ。
日足レベルと4H足レベルの価格帯が近いところは、より強力な激戦エリアになるだろう。
そして、注目するのは、今まさに、下落を継続して、さらに最安値をわろうとしているところ。
しかし、絶対にわるとは限らない。ここから急反発して、トリプルボトムを作ってくることもある。
なぜなら、前回安値を破らなかった。強い武将が率いている、ロング勢がいるんだろうね。
あとは、四角で囲った上限あたり。日足と4H足レベルで、攻めあってるだろ?
こういうところに注文がたまるんだ。
日足・4H足レベルで激戦場所を探れ
1H足の使い方(デイトレーダー編)
さらに1H足を見る。
![](https://assets.st-note.com/img/1696170455835-K9Ydl8vhpv.png?width=1200)
直近の4H足の波を細分化したのが1H足。
ここに、エントリーポイントが隠されている。
4H足ではレンジから下げ相場に突入したところだった。
1H足では、さらに、四角のところがレンジだ。
で、上値は、日足水平線、下値は、4H足水平線に抑えられている。
しかし、右側で、抜けてるだろ?下側に。
ここって、チャートには記載してないけど、4H足水平線であると同時に、1H足水平線なんだ。
ってことは。
下抜けしたら、ついていくだろ?
上値は、日足に抑えられていた。
下値は、4H足と1H足で守られていた。が、下に抜けた。
ショートしろよ。大陰線出てるじゃねーか。
実際のエントリーは、15M足もしくは5M足だから、そっちを見よう。
15M足の使い方(デイトレーダー編)
では、最後に、15M足をみる。
ここまでで、すでに、ロングかショートの方向は決まっている。(4H足と1H足の方向と一致)
大体のタイミングも決まっている。(日足、4H足、1H足の水平線近傍)
そして、最後にエントリーするタイミング。
これを見るのが15M足だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1697354809721-Vjr0Qlr9QI.png?width=1200)
私が一番大事だと思うのは、エントリー。
疎かにしてはいけないのが環境認識。特に方向を決めるための環境認識。
デイトレーダーで、方向間違ってると、ほぼ取り戻せない。結構な逆行を見せるから。
スキャでミスするのとは、レベルが違う。
さて、エントリーに話を戻す。でもやっぱりエントリーが一番大事だから慎重に行きたい。
なんで大事かというと。方向が合ってても、タイミングを間違えると、往復ビンタを食らうから。
ってことで、ここからは、リスクリワードの話も出てくる。
この手法は、大体勝率6割ちょいです。検証してみて。
![](https://assets.st-note.com/img/1697354897377-atmNeG3mJM.png?width=1200)
ちょうど6割だとすると、資金率5%でも大丈夫ってこと。詳しく見方を知りたい人は、ググって。
資金率5%の意味は、証拠金100万円の場合、1回のトレードのストップロス(SL)を5万円においておくこと。
私は、リスクリワード=1:1を目安に損切(SL)と利確(TP)をおいている。
証拠金100万円としたら、損切5万円、利確5万円ってこと。
損切り(敗北宣言)の方法
損切り位置は、ショートの場合、直近高値のちょい上。ロングの場合、直近安値のちょい下。
直近高値や安値っていうのは、水平線ってこと。
そして、損切幅と同じだけ、利益幅を設定する。これで、リスクリワード1:1の取引が完成。
但し、エントリーは、1回あたり1本ではなく、複数持つ。分割エントリーするのだ。一発で最適な場所でエントリーできないことを知ってるからな。若干でも逆行するんだよ。
若干の逆行をなるべく抑えたいなら、エントリー時間足を5分足、1分足に落としてかくにんすることもできる。
理由は、このトレンドフォロー手法だと、思ったよりのびるんだ。
ってことで、リスクリワード1:1で1本利確。
通貨ペアについて
2022年5月に口座45倍に増やした時は、ゴールドドルのみを扱っていた。
監視通貨を1つに絞ることで、常に波形状が頭に入っていた。
目線も固定しやすい。ここを抜けたら上、下も常に意識できた。
また、ゴールドは、ドルストレートだから、動くのも、18時以降だったので、集中しやすかった。
資金が増えた5月後半は、指数であるナスダックも取り入れた。
SVP(取引毎に付与されるトレードポイントのこと)がもらえるから。
ゴールドよりも約10倍のロット数が持てる。
10SVP(1ドル相当)/ロットだったから、1日で10〜20ドル程度溜まっていった。
元々100ドルで始めた口座。
1週間で、100ドル付与されていった。これで、ボーナス無限ループを思いついたのだ。
幸運を祈る。