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FX初心者のこれだけは〜マルチタイムフレーム~

はじめに

おそらく、勝ってるトレーダーで、マルチタイムフレームをやっていない人は、いないんじゃないかな??

っていうくらい、自然にやれていないとダメなこと。

そもそも、マルチタイムフレームとは???ってところから。


マルチ・・・・複数。

タイムフレーム・・・・時間足


まぁ、簡単にいうと、複数時間足で、見なさいってことね。

エリオット波動でも、波の中の波を探す(フラクタル構造)などあるように、大きな波から小さいな波を確認するっていうのは、当たり前なのです。

それって、マルチタイムフレームってことです。

上位足ー監視足ー下位足を意識し、どの波をとっていくのかを考えましょう。

引用元:https://a-kufx.com/kankyouninshiki-1600.html

なぜマルチチタイムフレームが必要か

マルチタイムフレームの必要性は、この下図につまってる。


引用元:https://yahoo.jp/xAKZlG

上位足で、エントリーする方向を決めるため。

大きな流れに乗れると、少々の逆行でも、すぐ戻ってくるし、何より、得られる値幅が大きい。

大きな波に沿って、小さな波を取っていくというのが、シンプルなやり方。

下位足で、優位性の高いところを探すため。

エントリーする際、そこから上げるのか下げるのかは、当然、誰にもわからない。

だけど、上位足が上昇トレンドなら、ダウ理論が言ってるように、上昇継続するわけですよ。

明確なシグナルが出るまで、トレンドは、継続するっていってるわけだからさ。

そうすると、上位足で、エントリーする方向は、決まってるわけだ。

次は、タイミングだけど、これは、上位足だけじゃ厳しい。

下位足で、上昇するタイミングを狙うだけ。

ってみんな考えるんだけど、下位足では、上昇するタイミングを図るのではない。

ここを下にわらなさそうなポイントと伸びるポイント(利確できそうなポイント)を見つけて、

リスクリワードを見るだけ。


FXでのやり方は、「順張り」か「逆張り」の2つしかない。

そして、初心者におすすめなのは、明らかに順張り。

これをやるには、マルチタイムフレームの考え方が必要。

大きな波(上位足)には、絶対に順張り。

あとは、エントリーするとき(下位足)に、順張りではいるか(確率高いが値幅減少)、逆張りではいるか(確率低いが値幅増大)だけ。




複数時間足の組み合わせ

FXで、やまが重要視している時間足は、こちら。

もちろん、トレードスタイルによって、使い方は、様々。


月足 週足 日足 4時間足 1時間足 15分足 5分足 1分足



スイングトレーダー

月足、週足、日足、4時間足

デイトレーダー

日足、4時間足、1時間足、15分足、5分足

スキャルピング
日足、1時間足、15分足、5分足、1分足

この中から、上位足、監視足、下位足を選んで行くことになるだろう。

それぞれの役割

上位足の役割

すでに、上で記述した通り、トレンドの方向性を決め、エントリーの方向を決定することになる。

トレンドが発生していない場合は、レンジ相場としてとらえる。

通貨ペアを決定するのに注視する時間足となる。

監視足の役割

エントリー後に、注視する時間足となるが、思ったように動かない場合は、この時間足で持って、決済判断を行うこともある。

下位足の役割

エントリーする前に注視する時間足となる。

この時間足で、エントリータイミングを図ることになるため、一番長く見ることになる。

マルチタイムフレームのやり方(やまの認識)

やまは、デイトレード〜スイングトレードな感じのスタイルなので、見ている時間足は、以下。


上位足・・・・日足、4時間足

監視足・・・・1時間足

下位足・・・・15分足



上位足で、環境認識

やる事は、環境認識なので、上の記事で、大体説明している。

波形認識を行い、トレンド有無や抵抗帯を探すことになる。そして、エリオットの第○波かを確認。

監視足で、シナリオ想定

狙うのは、上位足のエリオット第3波。

トレンド初動であったり、トレンド継続ポイントを探る。

それらを認識するには、水平線の知識が役立つだろう。

下位足で、エントリーと利確・損切り設定

下位足で、エントリーポイント(トレンド初動やフィボナッチ)でエントリー。

もちろん、上位足で決めた方向にエントリーとなる。この際、損切り位置や利確位置も

リスクリワードの観点(1:1〜1.5推奨)から決定することになる。

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