そういう事なんだろうな、って思う話。Vol.004 【パンダ編】
身の回りで見つけた”なんだか示唆に富むなあ”と思ったことを残しておきたいと思ったので、note に記録しているシリーズ。
今回は、ちょっと書くタイミングを逃したパンダに関する話です。
パンダ好きの方にとっては非常に恐縮なのですが、私自身は正直パンダには全く興味はありませんでした。通勤途中(7:00前後)に上野公園の入口前を通ります。いつもは、以下の写真の通りガラガラで誰もいません。
しかし、今年の9月のある期間だけ、この場所に黒い服を着た人たちが大勢並んでいるときがありました。写真の緑のカラーコーンエリアだけでは足りず不忍池側まで大行列になっているときがあったのです。「はあ?何かの宗教的な集まりでもあるのだろうか?」と思っていたのですが、あとでニュースを見ると、パンダのリーリーとシンシンが返還されるとのことでした。
黒い服にもちゃんと意味があって、パンダのいるエリアはガラスに覆われていますが、そのガラスに反射しにくいように黒い服を着ているとか…。なるほど、黒い服は見やすくするための”気遣い”だったんだな、ということを知り、決して怪しい人たちではなかったということですね。
JR御徒町駅前のパンダ広場
パンダといえば、御徒町駅前のパンダ広場にパンダの置き物があります。ということを知ったのは、実はつい先日のこと。普段気にも留めずにここ数年通っていたのですが、ある夜のこと。下の写真のように1列になって手を振っているのが目に留まり、こんなのあったっけ?ということで知るようになりました。
少し調べてみると、以下のような記事がありました。広場自体は台東区が管理していて、広場をイベント等で活用する人たちが自由に動かしているとのこと。
それからというものの、今日はどういう配置だろう?ということが気になって勝手に観察しています。
上野・御徒町周辺にはパンダに関連するものが結構あります。
なるほど日本人はパンダが好きなんだな、と思う話でした。
パンダに興味のなかった私ですが、少しだけ興味を持った次第です。
9月に書く内容でしたがタイミングが遅れてしまいました。ではまた。