
Photo by
satomigoro
飲食店でもヒヤリハットを
ご存知の方も多いと思いますが、事故や怪我につながりそうな、その前の小さな現象から、ヒヤリ(ヒヤッとして)ハット(気づく)事を検証するという制度があります。
飲食店でもヒヤッとする場面は多々ありますが、多くの場合『セ〜フ!』と言ってしばらくすれば忘れている。
そんな経験ありませんか?(私はあります、、、反省。。)
例えば
・トレーで多くのグラスを運んでいて、倒れそうになったが、なんとか、トレーの中で傾く程度でおさまった。
・予約台帳に載ってないお客様が、予約した。と言って突然来たが席が空いていたので問題なく通せた。
・料理に異物混入があったが、お客さんがいい人で特に大事にはならなかった。
・狭い通路を通る時に、お互い避けているけど、まぁ当たる。
などなど・・・
これは、その時はセーフかもしれませんが、場合と状況によっては大きなトラブルや事故になります。
ヒヤリハットを活用する
小さな事ですが、ここで一度立ち止まり、どうすれば大きな事故などにならないように改善出来るか?を皆で話し合います。
この話し合いが、教育となり、5S(しつけ、整理、整頓、清掃、清潔)につながるので、現場からの職場環境改善になります。