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MURO FESTIVAL 2023 参加者のリアルな持ち物と反省点

突然だが、あなたは「好きな音楽フェスは何ですか?」と聞かれたらなんと答えるだろうか?
長年ライブに行くことを趣味としていると、時々そのようなアンケートに回答する機会や友人との会話で「どのフェスが好き?」みたいな話になることもある。そんな時、私は「ムロフェス」と言う。

こちらに掲載している文章をnote記事をアップしています。サイトの方もぜひよろしくお願いします。

MURO FESTIVALとは

MURO FESTIVAL(通称:ムロフェス)は、2012年から毎年7月に開催されているライブイベントで、主催である渋谷Spotify O-Crestの店長「室清登」氏の名前からイベント名が付けられている。どのアーティストも平等に持ち時間は25分となっており、そこには"より多くのバンドにチャンスがあるように"という室店長の想いが込められている。(昨年か一昨年のムロフェスで言っていた。)音楽愛、バンド愛、ライブハウス愛に溢れた本フェスが、今年は4年ぶりの野外開催ということで、神奈川県・横浜市にある赤レンガ倉庫の特設会場にて行われた。開催日の7月22日(土)・23日(日)はどちらも晴天に恵まれ、海の近くの解放感あるロケーションを満喫することができた。この記事では、久々の野外かつ初ロケーションのムロフェスにおける私自身のリアルな持ち物リストとその良かった点や反省点を書いておくことで、少しでも誰かの参考になればと思う。

バッグ

=ナイロンのナップザック

良かった点:軽量かつ大容量で、両手がふさがらない。
反省点:自分の鑑賞スタイルだとこれがベストだと思うが、意外と容量が入るため重くなる。
コメント:バッグの選択は鑑賞スタイルによって異なると思う。前方で激しめに楽しむことを主とする場合は、小さめのボディバッグがオススメ。出し入れ自由のクロークがあるのでそこに大きなものは預けることができる。飲み物は常に携帯した方が良いので、入らない場合はペットボトルホルダーやズボンのポケットを活用して持ち歩くと良い。

バッグの中身

=熱中症対策:凍らせたペットボトル、叩くと冷たくなる便利グッズ、シャツクール、塩タブレット、汗吹きシート
=日焼け対策:日焼け止めスティック、軽い日傘
=その他:常備薬(ロキソニン・絆創膏等)、お手拭きシート、ティッシュ、レジ袋、スマホ充電器、化粧品(パウダー、口紅)、財布、耳栓

良かった点:凍らせたペットボトルは午前中で溶けるが、取り出して身体を冷やしたり、冷たい状態の飲み物を飲むこともできるので1本あるとGOOD!
ゴミ箱の場所が限られているので、レジ袋を持っておくと便利!かっこいいバンドばかりが出ている最高のイベントだからこそ、会場もきれいに使って、かっこいいお客さんでいられるようにしたい。
反省点:日傘は差している人も少しいたが、混雑しているので自分は使うシーンがなかった。(完全な晴れの天気予報であれば不要かも・・・)そして、UVカット機能付きのリップクリームは持っていけばよかった。唇が日焼けして荒れまくってヒリヒリしてしまい、大好きなキムチが食べられない状態。
コメント:防寒具は持って行かなかったが、街中のフェスで気温も高い日であれば不要だと感じた。もし、雨の可能性がある天気予報の場合には雨具(カッパ)が必要。財布については、ほとんどのキッチンカーはPayPayが使えるが、グッズ購入時など念のため現金もあった方が安心できる。

服装・装備

=つばが広めの帽子、サングラス、水を含ませて首に巻く冷やしグッズ、Tシャツ、半ズボン、つま先がガードされた歩きやすいサンダル、アーティストタオル、ミニ扇風機

良かった点:頭皮の日焼けが抑えられたのは帽子のおかげだと思うので、被っていて正解!首を冷やすグッズは多いけれど、水を含ませるタイプのものは乾燥しても、水さえあれば復活するところが素晴らしい。
反省点:サンダルの通気性は良かったが、日焼け止めをしっかり塗らないとサンダルの模様に日焼けしてしまうので、注意する。日焼け止めを塗っていても、腕をかなり日焼けしたので、アームカバーをすればよかった。
コメント:会場内はコンクリート部分が多いが、O-Crest ステージなど芝生の場所もあるため、土ぼこりが付いてしまう。長ズボンや靴が白いと汚れが目立つかも知れない・・・

番外編:ライブ後のケアアイテム

=ノンカフェインの栄養ドリンク、休足時間、アロエのジェル

コメント:寝る前にノンカフェインの栄養ドリンクを飲む、お風呂に入った後に休足時間(湿布みたいなもの)を足に貼り付ける、日焼けしたところをきちんとアロエのジェルで保湿する。この3つを最低限やるだけで翌日のダメージが違ってくるので、ぜひ試していただきたい。

まとめ

この持ち物リストはあくまでも一例で、フェスによって、また、人それぞれの鑑賞スタイルや好みなどでも必要なものが変わってくると思う。暑い中の野外フェス、できる限りの熱中症対策に取り組み、無理せず全員が無事に音楽を楽しんで過ごせるといいなと思う。

MURO FESTIVAL オフィシャルサイト

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