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新規上場企業分析!〜ブランディングテクノロジー株式会社〜

みなさんこんにちは。
ご覧になって頂きありがとうございます。

2019年の新規上場企業から開始し、現在、2019年マザーズ上場企業64社分中23社、残り39社です!
本日時点(6/16)で2020年のIPO数が20社ですので、合計残り59社です!

IPO企業分析第26弾!本日は、ブランディングテクノロジー株式会社さんです。

毎度のことながら、間違っている箇所などありましたら、いつでもご指摘ください!
また、こんなこと追加で記載してほしい、などの心優しいご意見がありましたら、いつでもご連絡ください!

※尚、記載の情報は、日本取引所グループの新規上場会社情報や最新の決算資料等を元に作成しています。

「ブランディングテクノロジー株式会社」概要 ※新規上場時

■設立日  :2001年8月16日(上場承認日:2019年5月17日)
       ※上場承認まで17年と271日
■従業員数 :182人(単体)/244人 ※2019年3月末時点
■本社所在地:東京都渋谷区南平台町 15 番 13 号帝都渋谷ビル 4 階
■市場   :マザーズ
■代表者名 :木村 裕紀

■事業内容:
インターネットを利用した各種情報提供サービス、広告業および広告 代理店業、インターネットホームページの企画立案、開発、管理及び それに附帯する業務

■経営理念・ミッション・ビジョン:
理念・ミッション:共存共栄の精神で世の中に新たな価値と笑顔を創出します
中期ビジョン:ブランドを軸に中小企業様のデジタルシフトを担う
長期ビジョン:日本とアジアの発展に貢献するインキュベーションカンパニー

主要年間指標
2018年3月期(上場対象期) → 2020年3月期

■売上    :4,536,949千円 → 4,857,440千円
■経常利益  :93,914千円 → 139,441千円
■純利益   :59,658千円 → 86,050千円
■時価総額初値:77億円(初値PER32倍)
※以下、2019年3月期の有価証券報告書

現時点の時価総額 :21億

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過去5年間での社名検索回数推移

ブランディングテクノロジー社の検索回数は、BtoB事業を中心に展開していることから、表示データがありませんでした。

ビジネスモデル概要と図解(独自作成)

ブランディングテクノロジー社は、インターネットを活用した販売促進等の事業を、下記3つの事業領域にてサポートしています。
・ブランド事業:企業のブランドを活用したメディア制作、運用、マーケティング支援等
・デジタルマーケティング事業:インターネット上の総合マーケティング支援
・オフショア関連事業:Webサイト制作・運用・開発等

尚、ブランディングテクノロジー社は、株式会社アザナ、Branding Technology Asia PTE.LTD.、VieTry CO.,LTD.の4社にて構成されています。

ビジネスモデルは下記の通りです。

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トピックス

「ブランドファースト」を掲げ、企業の中長期的な成長を支援するために、多くの事業領域でのサービス展開を行っています。(下記、企業WEBサイトより引用)

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顧客ターゲットを「中小企業」に明確に据え、それぞれの事業領域において、中小企業の課題解決を担うサービス展開を実施しています。(成長可能性に関する説明資料より抜粋)

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・事業セグメント別売上は以下の通りです。(2019年3月時点)
 ブランド事業:1,510,765
 デジタルマーケティング事業:3,342,641
 オフショア関連事業:139,078

フロント人材の育成を強化しており、経営における上流工程において、3つの事業領域を横断的に捉え、戦略の立案等を行っていることが強み。

まとめ

本日は、ブランドを中心にした、中小企業の総合支援を行うブランディングテクノロジー社の分析記事でした!

IR資料を見ていると、かなり広い領域で、堅実なビジネス展開をしており、なぜここまで時価総額が低いのかな、、と思ってしまいます。

事業も時価総額ももっと拡大することを期待しています!

それでは、また次回!!

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