もっと充実した1年にするための「やりたいことリスト」の作り方
こんにちは、石川由弥子(ゆみこ)です。
2024年になって2ヶ月。
年始から引っ越しやら部署異動やらでなんだかんだと慌ただしく、ようやく一息ついた気分です。
みなさんは良い1年のスタートが切れているでしょうか?
わたしはというと、今年も年始に「やりたいことリスト」を書きました。
今までの「やりたいことリスト」の作り方から自分なりに改善したポイントがあるので、今回はそれをご紹介しようと思います。
改善点①やりたいことを50個にしぼる
今までの「やりたいことリスト」は目標の数を「100個」にしていました。
とにかく願望を書き切る!ということを目的に、思いついたことをばーっと書き出していました。
もちろん、願望を発散させることで少し興味があったことややってみたかったことなどを思い出すきっかけになったことも事実です。
一方で、1年経ってみると半分以上忘れてしまっていたり、そこまで興味が湧かなかったり……。
蓋を開けてみると達成できていないことが多くて、わたしにとっては100個のリストは持て余すなと思っていました。
なので、今年からは半分の50個に減らしてみました。
今の時点で12個が埋まっています。
逆に埋まり過ぎ??とも思うので、上半期で50個、下半期で50個立てても良さそうだなと思う今日この頃です。
改善点②やりたいことを確認することを習慣化する
年始にるんるんで「やりたいこと」を書くのですが、定期的に見返していたと問われると……。
つい目先のやらなければならないことに囚われて、つい自分のやりたかったことを後回しにしてしまっていたなと反省です。
自分が一番やりたいことなのにたまにしか見返さなかった結果、年末の達成率が悪いという悪循環でした。
達成できないことが多いと気持ちも萎えてしまいますよね。
なので、今年は「やりたいこと」を達成した先の理想像との距離を測ることを習慣化しています。
具体的にどうしているかというと、毎月の手帳に「ハビットトラッカー」を作って、そこに「やりたいことを確認する」という項目を入れました。
「ハビットトラッカー」とは、習慣化できたかを確認するチェックリストです。
「ハビットトラッカー」には「やりたいことを確認する」のほかに、「体重を測る」とか「ストレッチする」とか「キッチンを片付けてから寝る」とか、日常で習慣化したいことを書いています。
毎日寝る前に、習慣化したい項目ができたかどうかを確認して、できたことがあると色ペンでまるを書いています。
2月の時点で「やりたいことリスト」の1/5が埋まっているのは、毎日目標をみる習慣ができたからということも多いかもしれません。
改善点③やりたいことリストを手帳に書く
「ハビットトラッカー」を作るようになったことにも関係するのですが、今年から「やりたいことリスト」は手帳に書くことにしました。
今まではA4のコピー用紙にとにかく書く!ということをやっていて、簡単に持ち歩けるようにしていたのですが、「やりたいことリスト」を見る習慣を作りたかったので、「ハビットトラッカー」も一緒に保存しておける手帳に情報を集約することにしました。
毎日必ず開くものに組み合わせる合わせることで、「確認する習慣」へのハードルが限りなく低くなりました。
わたしは日々日記をつけているので、毎日手帳を開くことは苦ではありません。
日記を書くルーティンに、「やりたいことを確認する」「ハビットトラッカーをチェックする」を加えるだけ。
自分の生活の中での流れを作ることができたので、集約してよかったと思っています。
まとめ:自分の生活に合わせて変化させる
以上、3点が今年の「やりたいことリスト」の改善点です。
今回の改善点は、わたしの昨年の結果から「こうした方がもっと良くなるな」「やりやすいな」と思ったものなので、このやり方が良い変化だったのか悪い変化なのかはこれから1年をかけて検証していくものだと思っています。
「こうあるべき!」と決め付けず、自分の日々の習慣にすっと入れ込んでみたり、新しいルーティンを組んでみたり、色々変化させていくのも面白いです。
これからも自分の日々の習慣や癖などを利用して、自分がやりやすいように、続けやすいようにこれからも修正していこうと思います。
今年も充実した1年になりますように。
ではまた〜