題... 昨日も、森林浴で鋭気を養ってきました
◆ COVID19型ウイルス騒動がおさまる気配はない。
私は、責任逃れの事前準備だと感じていましたが、安倍首相は、あろうことか、全国の学校を臨時休校にすると“要請”する始末。実に、とぼけた神経と思います。
天の邪鬼な私から見れば、これは、“責任逃れの方便”です。安倍首相という人は、いつも、その場しのぎでそんなことを言う。[ #責任逃れの方便 ]
“要請”して、みんなが言うことを聞いてくれれば、それはそれなりに何某かの効果はある。それでいい。
言うことを聞かなくても、“私はやるべきことは提案していたという言い訳”もできる。実に、ずる賢い姑息なやり方で、典型的な無責任野郎と思います。[ #無責任野郎 ]
やはりと言うべきか、せっかく招集した“専門家会議”や関係省庁などには事前の相談もなく、一部の取り巻きと話して急に思いついた“ウケねらい”だったらしい。
~~< 以下 引用 >~~[→ http://bit.ly/3cn7Car (「強いメッセージ」にこだわった安倍首相、臨時休校要請を強行 側近萩生田氏も押し切る)] 新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、安倍晋三首相は27日夕、感染拡大を防ぐため全国の小中高校に3月2日から春休みまでの臨時休校を要請した。文部科学省は反対したが、首相は押し切って表明。政権内の迷走に拍車をかけ、動揺を広げている。
“森友学園”から“桜を見る会”さらには“検事総長定年延長”などの一連の騒動と同じパターン。安倍首相は、何でも自分勝手にやっていいと思っている人騒がせな御仁です。
ちなみに、お隣の韓国では、文在寅大統領が自ら先頭に立ってCOVID19型肺炎騒動の沈静化をめざしていても、“大統領弾劾”にまで騒動が広がっているらしい。
◆ ともかく、安倍政権では、こんな、国の非常事態に適切な対応は期待できない。
私たちは、基本的に、自分でできる限りの工夫をして、この状態を乗り切るしかない。私は、半年~1年でワクチンや特効薬も開発できると予想しており、それまでの辛抱。
私が思いつく個人的にやりやすい対応策は、前にも指摘した“森林浴”。森林浴で多少なりとも、自分の免疫力や抵抗力を強化しておくしかない。[ #森林浴 ]
数日前にも指摘しましたが、私の経験では、森林浴で免疫力や抵抗力が向上します。(→ 注1)
それが、森林浴で吸収するフィトンチッドなどのホルモン系物質の影響なのかまでの確信はありませんが、森林浴で一定のレベルで免疫力などが向上するのは確実。[ #免疫力向上 ]
◆ そもそも、過大なストレスに長くさらされていると、免疫力が落ちるのは“定説”。
ストレスには、肉体的なストレスも精神面のストレスもあります。
ストレスから自分を解放するには、充分な睡眠や栄養などで体を疲れさせないことがまずは大切ですが、森林浴などによって心身機能をリフレッシュさせることも効果的。
昔から、いわゆる“修験者”と言われるような人々は、野山を駆け回る類の修行をして、自分の心身機能に磨きをかけていました。[ #心身機能を磨く ]
あれも、科学志向の私から見れば、森林浴の一種のやり方。森林には、太古の昔から、そんな不思議な力がありました。だから、森林は、生命の宝庫でもあるのです。
少しオシャレな言い方をすれば、“森の精”に助けてもらうようなもの。[ #森の精 ]
私は、5~6年も前から暇さえあれば森林浴をしていたので何となくその効果を実感できるのですが、森林浴の効果は一朝一夕に現れることでもないところがネックかも。
◆ ウイルスも生き物なのです。
ウイルスが人体に侵入すれば、免疫力や抵抗力が弱い人はさまざまな感染症的な症状を引き起こします。で、結局、最終的に侵入先の人が死に至る場合も少なくない。
死に至る場合もあるので、ウイルスなりに子孫を残そうと感染を繰り返す。その際は、誰にでもに無条件に感染するのではなく、免疫力や抵抗力の弱い人に感染するはず。
ウイルスは、いわゆる“毒ガス”とは違います。侵入先が死んでしまっては元も子もないので、本来は、他の生物との共存をめさす類の生き物です。[ #生き物としての本能 ]
福岡で発生したCOVID19型ウイルスの感染事例が、このことを物語る好例です。まずは父親がどこかで感染し、次にはその“濃厚接触者”の妻が感染しました。
でも、同じく濃厚接触者の息子は感染していません。これは、想像の域を出ませんが、息子さんは抵抗力などが強固で、ウイルスも感染できなかったのだと思います。
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●(注1) 森林浴と免疫力や抵抗力の関係などについては、2020.2.24のブログ『森林浴で免疫力を補充してきました』をご覧ください。[→ http://bit.ly/39azUD0 ]
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