共感工房 “コロナが増えてきている”

◆ また、コロナが増えてきているらしい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 新型コロナ感染者増加 気になる症状 風邪との違いは?…子どもは<手足口病、溶連菌 ⇒ https://x.gd/FyXSo ■


 新型コロナウイルスの感染者が増えてきています。厚生労働省によると、直近の6月10~16日の1週間に、全国約5000か所の定点医療機関から報告された1医療機関あたりの感染者数は4.16人で、6週連続で増加しています。


◎微熱でも「陽性」

 今、最も多いのは、BA.2.86系統から派生した「JN.1系統」というタイプのウイルスです。喉の痛みを訴える人が目立ちます。37~38度程度の熱も出ます。加えて、せきと 痰たん の症状が出ています。

 せきや鼻水、発熱といった症状に合わせて、それぞれの症状を抑える薬を使います。いわゆる風邪薬です。基礎疾患があり、重症化のリスクがある人には抗ウイルス薬の投与も検討します。


◎嗅覚や味覚に障害

 症状の出方は、普通の風邪と同じです。違いは、新型コロナの場合、後遺症がいつまでも続くことがあるということです。

 これだけ症状が軽くなっても、嗅覚や味覚に障害が残る人は少なくありません。また、「痰がからむせき」がいつまでも治らないという人も多くいます。

 これまでも散々言われてきたように、こまめに手洗いをする、人混みはなるべく避ける、屋内で「密」になるような所に行く場合は、マスクの着用を検討する。


◆ まぁしかし、コロナも、今では特に意識しなければならないほどの怖い感染症ではなくなりました。

 私も昨年の秋頃にコロナに感染しました。その頃は、コロナは隔離入院が必要な感染症ではなく、自宅療養をしても良いことになっていましたが、私は、入院しました。[ #コロナ感染 ]

 と言うのも、私は、コロナという意識は全くありませんでした。風邪的な症状や兆候も何もなかったので、コロナに感染していると聞いて、少し驚きました。

 “腰の異変”で歩けなくなり、精密検査なども必要かもと思い、救急車を呼んで近所の総合病院に行ったのです。そこで、はじめてコロナに感染していることがわかりました。

 そこの救急外来では、救急車で運ばれてきた人は、まずは、全員がコロナの検査をすることになっていました。それが、結果的に幸いでした。


 その病院は、地域で最も評判のいい総合病院で、コロナの隔離病棟も完備しています。入院するか自宅療養するか、担当医に聞かれました。どっちでも良いという。

 担当医氏は、“最近では自宅療養でも重症化するリスクは小さいと思う。 でも、自宅療養だと100%近くが家族に感染するという現状”らしく、私は入院を選択しました。[ #100 %感染]


◆ 私の場合、入院して正解でした。

 当時、最新のコロナ治療薬の“レムデシビル”の投与(3日間)で、何の問題もなく完治しました。レムデシビルは点滴注射なので、入院しておかないと具合が悪い。

 費用はそれなりにかかります(私は、9日間の入院で56000円の自己負担)が、万一と言うこともあるので、入院の方が安心。早期発見で、家族にも感染しませんでした。[ #早期発見 ]


 余談ですが、最近、バイト先の職場のおばちゃんがコロナで5日ほど休んでいました。

 話を聞くと、近くの医院なども、最近は落ち着いた対応ができてきているらしい。ついでにという感じでご主人も検査したところ、夫婦でコロナ感染がわかったとか。

 もちろん、そのおばちゃんは、安上がりの自宅療養を選択したとか。まぁ、持病などがなけれは、私も、そっちの方がおすすめ。そばに家族がいる方が落ち着いていられます。

 驚いたことに、処方された薬は“葛根湯”だったという。私は、以前から、葛根湯をおすすめしていましたが、世間の医者諸氏も、やっとそんな認識になってきたようです。(→ 注1) [ #葛根湯 ]

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●(注1)  葛根湯の効能などについては、2022.12.03のブログ 『葛根湯でコロナも治る』をご覧ください。[→ https://x.gd/lgHtq ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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