天の邪鬼’　＠森林浴ツーリングの有効性を証明しているようなもの

◆ 興味深い研究がありました。私も、この研究に同感です。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 都会の道路ウォーキング、健康効果ほとんどない？　英研究 ⇒ http://bit.ly/2Axf2Yb ■　　　　　交通量が多い都会の道路を長時間歩くウォーキングをしても、健康効果はほとんどない――。英国の研究チームが５日の医学誌ランセットにそんな研究結果を発表した。　　　インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームは主に６０歳以上の人を対象に、ロンドン市内の排ガスが多い道路沿いでウォーキングをした場合と、公園でウォーキングした場合の健康効果を比較した。　　　その結果、公園の方が健康効果が高かったのはもちろん、道路でのウォーキングには、心臓や呼吸器の健康を増進させる効果はほとんどないことが分かった。これは、排ガスにさらされることによって、運動が心肺機能を増進させる効果が妨げられるためだという。

◆ 私に言わせれば、厳密な実験をするまでもなく実感としてわかります。

　実は、うちの奥さんはジョギングマニア。私は、“歳をとって街中のアスファルトの道路をジョギングしていると、長生きはできんぞ”と忠告しています。

　運動が体にいいというのは、事実。でも、それは、若いうちの話。歳をとってくると、むしろ逆効果のことも多いと思います。［逆効果］

　足腰への負担も大きく、空気も悪い。特に当地は中国からのＰＭ2.5の注意報なども頻繁に出ています。わざわざそんなところをジョギングしても、ロクなことになりません。

　“どうせやるなら、高良山の森でウォーキングでもしろ”とアドバイスしていますが、残念ながら、うちの奥さんは私のアドバイスは聞きません。［ウォーキング］

　まさか、論語の“女子と小人とは養い難し”とは、こんなことを言っているわけでもないとは思いますが …

◆ まぁ冗談はさておいて、自分の足で走ったり歩いたりが苦手な人は“森林浴ツーリング”をしてみればそれが実感としてわかると思います。

　生き返るような気分と言うのでしょうか、頭も体もスカッとします。こんなに気分が良ければ、心身にいい影響がないはずはないと実感できるはずです。［スカッとする］

　私は、森の空気の中にたとえば“フィトンチッド”や“マイナスイオン”あるいはまだ発見されていない細胞を蘇らせる類の物質があると考えています。［森林浴ツーリング］

　どなたか、この私の持論を本格的に研究してくだされ！　きっといい成果が出ると思います。