題... “飲みニケーション”不要論
◆ 良い変化だと思います。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 飲みニケーション支持急落 6割が「不要」、日生調査 ⇒ https://bit.ly/3xl973x ■ お酒を飲みながら職場の仲間と親交を深める「飲みニケーション」の支持率が急落している。日本生命保険の調査で「不要」との回答が6割に達し、2017年の調査開始以来、初めて「必要」の割合を上回った。日生は、新型コロナウイルス禍でお酒に頼らない親睦の在り方を模索する人が増え、意識が変化したとみている。 飲みニケーションが不要だと答えた人は全体の62%で、内訳は「不要」が37%、「どちらかといえば不要」が25%だった。不要と考える理由は「気を使う」が37%、「仕事の延長と感じる」が30%。
◆ 所詮、“飲みニケーション”を支持する人の多くは、単に酒を飲みたいだけ。
私は、長くコンサル業界にいたこともあって、“飲みニケーション”の経験はほとんどありません。コンサル業界では、そんなことは必要もない。[ #飲みにケーション ]
コンサルは、個人的な資質に基づく専門性の高い仕事なので、仲間との親睦はそれほど大切でもありません。言いたいことがあれば、“素面(しらふ)”で堂々と言う。
周りもみんなそう心得ているから、わざわざアルコールの作用を借りて頭を混乱させる必要もないのです。つまり、“飲みニケーションはお金と時間のムダ”と考える。
この調査では、年代別の集計はされていないようですが、私は、最近の若者にはそう考える人が多いと思います。
若者は、考え方が“クール”なのです。仕事の付き合いと個人的な付き合いは、分離している(させている?)と思います。[ #クール ]
◆ 私の派遣先の病院では、館内放送を使って、毎日、“宴会禁止”のキャンペーンをしています。
さすがに、あそこまでやられると、仲間と連れ立って飲みには行けない。
まぁ、病院ということもあって、必要以上に神経質になっている面もあるとは思いますが、アルコールは“百害あって一利なし”とわかってきたのでしょう。[ #百害あって一利なし ]
私は、こんな考え方を定着させるために、コロナ騒動が落ち着いてもしばらく続けてほしいと願っています。これまでの常識を覆すには、そんな洗脳的な取り組みも必要です。
ちなみに、私の知人の医者には酒飲みが多い。特に、外科医に多い。毎日血まみれで仕事をしていると、アルコールの力を借りてストレス解消したくなるのだと思います。[ #憂さ晴らし ]
私は、憂さ晴らしのストレス解消にもキャンプや森林浴などで自然に触れるのが良いと考えています。自然との触れ合いなら、うっとうしい“マスク”も不要。[ #森林浴 ]
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