見出し画像

題... 売買春行為は、あまり深刻に考えても意味がない

◆ まぁ、その程度の処分なら仕方ないか。

~~< 以下 引用 >~~   ■ バスケ4選手、1年間の出場権はく奪 協会が処分発表 ⇒ http://bit.ly/2wudACa     アジア大会のバスケットボール男子日本代表の4選手が公式ウェアのまま、金銭を支払って女性とホテルに行った問題で、日本バスケットボール協会は29日、東京都内で緊急理事会を開き、4選手を1年間の公式試合への出場権はく奪の処分にした。

◆ でも、私に言わせれば、彼らは“ついていなかった”だけ。

 レスリングやアメフトなどの不祥事が続いているスポーツ界ですが、バスケットボールでも。しかも、今度は、“下ネタ不祥事”
 彼らは、公のお金で日本代表として派遣されている選手。そんな自覚もない、いただけない行為だったということは間違いありません。
 大会中に選手のユニホームを着たまま買春するとは、不注意にもほどがある。それに、そんな“街の立ちんぼ”を相手にしているようでは、病気も心配になる。[#不注意]
 血気盛んな年頃の青年にとっては、性衝動は自然なこと。誰か、そちら方面のこともきちんとホンネで手ほどきしてくれるコーチや先輩などはいなかったのですかね。
 やっとわが国でもバスケットボール競技が注目されはじめ、アメリカのNBAでプレーするほどの選手も出はじめた時に、彼らは飛躍に水を差してしまいました。

◆ 私は、売買春行為は、必ずしも不道徳なことではないと考えています。

 売買春行為は、わが国でも、外国でも、昔からあった“風俗”のひとつだという認識も必要だと思います。[#風俗]
 もちろん、未成年を相手にしてはダメとか過度の中間搾取はダメなどの一定の制約は必要ですが、昔からの風俗なので、どんなに取り締まってもそれ自体はなくせません。
 なくせないなら、一定の秩序のもとに認めた方が理にかなっています。それは、社会を平穏無事に維持していくためのやむを得ない“方便”だと思います
 “方便”とは、人を真の教えに導くための仮の手段。つまり、“必要悪”のようなの。[#方便]

◆ 私は、若い頃、“高野山”の登り口にある“洞川温泉”で、300人クラスの会社の“幹部研修”をやったことがあります。

 なぜそんなところで幹部研修が行われることになったのかは知りませんが、そこは、昔から、いわゆる“修験者”が泊まる温泉として地元では有名なところとか。
 修験者たちはひと通りの修行を終えるとその温泉で体を休め、“精進落とし”と称して女遊びをしたらしい。もの知り顔の役員氏が私に講釈しながら、誘ってきたものでした。[#精進落とし]
 私も30歳を過ぎたばかりの頃で、精進落とし遊びも経験しておきたかったのですが、製造部門担当のコンサルの私が一緒にハメをはずしたのではカッコつかないと思い、必死でガマンしました。
 しかし、売買春行為は所詮はその程度のものなのだという認識も大切だと思います。あまり深刻に考えても、如何ともし難いことなのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?