天の邪鬼’ @グーグルはどんな基準で表示順を決めるのですかね


◆ 興味深いコラムがありました。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 「牛乳は超危険!」って本当? Google検索最上位に出てくる記事を検証してみた ⇒ http://bit.ly/2w6DBtK     「牛乳」とGoogle検索すると、「牛乳は超危険!」と主張する記事が一番上にヒットすると話題です。この内容は本当なのか、ひとつひとつ検証してみました。   検索で最上位に表示されていたのは、サイゾーが運営するネット媒体「ビジネスジャーナル」の記事。当該記事の主張は、記事のタイトルにもある牛乳が「がん」「糖尿病」「脳梗塞」「心筋梗塞」を引き起こす可能性が高いというものです。これらの主張の妥当性について、個別に見ていきましょう。


◆ ロボット型の検索エンジンは、不思議なことをしてくれますね。

 私のパソコンで検索しても、このコラムが最初に表示されます。それは確認したので、間違いない。
 ついでの蛇足ですが、グーグルは、グーグルで検索した過去の検索ワードを“クッキー”でパソコンごとに管理し、そのパソコンにぴったりのバナー広告を配信するようにしているとか。
 要するに、グーグルは、パソコンごとのクセや好みや関心を知っているわけです。パソコンごとの好みというのは、つまりは、ユーザーごとの好みということ。
 それが、いわゆる“ターゲティング広告”の発想です。[#ターゲティング広告] だから、グーグルが配信する広告は的を射た広告になるのです。(→ 注1)


◆ それよりも、私は、このコラムがどうして最初に表示されるのかが知りたいですね。

 牛乳が云々については、私はさほど関心はありません。牛乳が危険かどうかは各ネットユーザーがコラムを読んで自分で判断すればいいと思います。
 複雑な文章や聞きなれない単語などを検索ワードにすれば、それに合致したのが最初に表示されるというのは容易に想像できます。
 でも、“牛乳”という単語は、どんな文章にも使われるごく普通の単語。それなのに、そのコラムが最初に表示される“カラクリ”が、私には何とも不思議です。[#カラクリ]
 どうしてこれが最初に表示されるのでしょうかね。グーグルの検索エンジンは、どんな基準で表示の順番を決めているのでしょうかね。どなたか、教えてくだされ!


◆ それがわかれば、自分の主張をいつも最優先でネットに表示でき、自在に話題を盛り上げることもできて、気分も爽快。

 試しに、グーグルで、“社会相対性理論”という検索ワードで検索してみてください。私が以前フェイスブックで書いたコラムが表示されます。(→ 注2)
 以前は私のコラムが最初に表示されていましたが、最近は、“相対性理論-Wikipedia”が最初で、私のはその次。二番目でも、世間に認められた気がしてうれしい。
 社会相対性理論というのは私が作った概念です。一般には馴染みがなく、その単語で検索する人は少ない。なので、検索すれば、優先的に表示されるのも当然。[#社会相対性理論]
 ちなみに、“相対性理論”を検索ワードにすると、私のコラムは番外に落ちて表示されない。後の方に表示されるかもしれないが、後の方に表示さてもあまり意味はない。
 私は、検索結果は最初の2~3ページしか見ないのですよね。ホンネは、一般的な検索ワードで自分のコラムや主張が検索エンジンの上位に表示されるのが理想なのです。

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●(注1) “ターゲティング広告”については、2017.2.27のブログ 『最近のターゲティング広告はすごい』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2wXF1GR
●(注2) 私の“社会相対性理論”については、2014.1.17のブログ 『社会相対性理論と達観力』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2czNfe1


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