題...　久しぶりの森林浴

2020年4月19日 07:21

◆ 昨日はシフトの休日。久しぶりに、高良山に森林浴に行きました。

　月曜から新しい派遣先に勤務していたので森林浴を休んでいましたが、やはり森林浴は素晴らしい。自然の精気を存分に吸収してきました。[ #森林浴 ]

　人は多い感じでしたが、高良山は、人と人とが接近してしまうような場面はない。なので、マスクをしている人もほとんどいない。

　私は、マスクをしているような人が多いところには、はじめから行かないことにしている。私は、マスク姿を見ると悪人か病人に感じてしまい、私の気分まで悪くなる。

　考えたら、私が森林浴でひとやすみして昼のおにぎりを食べるのは、高良山の山頂付近にある“久留米森林つつじ公園”というところが多い。

　先週はまだ桜が咲いていましたが、昨日は完全に散っていました。そして、先週はまだ咲いていなかったつつじがほぼ満開になっていました。

　久留米森林つつじ公園は、やはり、桜よりはつつじの方がいい。お客もみんなそう思っているらしく、桜の頃よりはお客も多い感じでした。[ #つつじ ]

　休憩所の自販機で飲みものを買っていたら、公園内の食べ物屋の大将が店から出てきて話しかけてきました。“良くおみえになりますね、このバイクは５０㏄ですか？”。

　私の愛車の“ホンダズーマー”は今は販売していませんが、バイク好きにはかなり人気がある。カッコイイのです。私が乗ると特にカッコいい（これは、冗談）。

　でも、いろいろと話が弾みました。バイクの話から始まって、私は、実は、“森林浴”が趣味なので暇さえあればいつも来ているなどと、とりとめもない話をしました。

　すると、森林浴なら、山の反対側の斜面にもつつじが多い一角があり、木も多くて遊歩道も整備してあるので、そっちにも行ってみろと、教えてくれました。

　確かに、いいところ。私にとっては、頂上のつつじが多いところよりも、そっちの方がいい。ウグイスの声をつまみに、遊歩道のわきの石に腰かけてボケッーとおにぎりを食べてきました。

　私は、カラスの声も好きですが、ウグイスの声もいい。自然のバックグラウンドミュージック。自然と一体化しているという実感を味わうことができます。[ #自然の声 ]

　大将によると、“日の出に裸で詩吟を吟じるご老人は、今も来ている”と教えてくれました。風邪ひとつひかないのが自慢のご老人で、この界隈では有名な人。

　“ミーアキャット”は、朝起たら太陽にお腹を向けて日光浴をする。自然のエネルギーを体に取り込まないと、一日の活動ができない。自然には不思議な力があるのです。[ #ミーアキャット ]

　私が森林浴を愛好するようになったのも、そのご老人やミーアキャットなどの影響もあります。

　私には、“外出しないで家に閉じこもっていろ”とは、死ねと言われているのと同じ。そんなことをしていたら、ストレスが溜まるだけで、ロクなことにならない。

～～～～～

●（注1）　　日の出に向かって詩吟を吟じるご老人のことは、2017.5.5のブログ『爽快な気分になれる時間があるのはいい』をご覧ください。［→ http://bit.ly/2EV7T6X ］