共感工房 “ハリス氏はトランプ氏より教養がある”

◆ 私も、ハリス氏に同感です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ ハリス氏「トランプ時代は終わり」 出馬後初インタビュー ⇒ https://x.gd/2xDCM ■

 米大統領選の民主党候補カマラ・ハリス副大統領(59)は29日、出馬表明後、初めてのインタビューに応じた。

 女性として、またアフリカ系および南アジア系として初めて米国の副大統領を務めてきたハリス氏は、11月の大統領選で対決する共和党のドナルド・トランプ前大統領について、「米国人としてのわれわれの品格や強さを傷つけ、真に国を分断している」と批判。「国民はそうしたページをめくる準備ができている。新しい道を進む準備ができている」と語った。


◆ トランプ氏は政策が云々と言うより、大国アメリカの大統領として“品格”がなさすぎるのです。

 “教養”とは、“個人の人格や学習に結びついた知識や行いのこと”で、これに関連した学問や芸術、および精神修養などの教育、文化的諸活動を含める場合もある。[ #教養 ]

 トランプ氏は口が悪いだけではなく、法を守ろうとする意識もないし、教養や品格がない。[ #品格がない ]

 大統領になってイギリスに挨拶に行った時には、品格を重視するエリザベス女王に面会もできず門前払いされる始末でした。要は、立場もわきまえず、立ち居振る舞いが下品。

 脳軟化症ぎみでピリッとしたところを感じないバイデン大統領よりトランプ氏の方がいいと考えていた人も少なくなかったのでしょうが、若いハリス氏相手だと見劣りします。

 ハリス氏は若いだけでなく、検事出身ということもあり、論理的で歯切れも悪くない


◆ 私は何度も指摘してきましたが、トランプ氏の立ち居振る舞いは“プロレスのマイクパフォーマンス”で身に着けた手法。

 プロレスは肉体パフォーマンスショーなので、強いとか弱いとかよりも、むしろ、観客を沸かせて場を盛り上げることが重視される。[ #マイクパフォーマンス ]

 アメリカのプロレス界は、観客を沸かせて興行収入を上げることが至上命題。

 ちなみに、ショーに徹しているアメリカのプロレスラーのギャラは、一流の人気悪役レスラーになると興行収入の一定割合をギャラとしてもらう契約になっているとか。

 だから、アメリカのプロレスラーは、立ち居振る舞いの品格など考えている人はむしろ少数派。観客を沸かせられるレスラーになりたがるのだと思います。


 蛇足ですが、私もプロレス好き。プロレスならおもしろいのですが、政治でそれをやっても、下品さだけが目立ってしまいます。早くトランプ時代を終わらせてもらいたい。[ #政治では下品さだけが目立つ ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

いいなと思ったら応援しよう!